皆さん、こんにちは☆
一昨日の簡単更新で、一部の方にご心配をお掛けしてしまい、すみませんでした。
あれを書いたとき、実は私はかなり動揺していました。(恥)
いつも「何が起きても冷静に対処」なんて言ってるのに、JJにもし何か起きたら...と考えると一挙に不安になって、ちょっとあたふたしてしまったのでした。
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結局JJは、1〜2週間で治る帯状疱疹という「大人の水ぼうそう(←怪しい響き)」だったのですが、実は私も4年前、同様に「帯状疱疹」と診断された事があるのです。
しかしその直後、膵内分泌腫瘍だということが発覚し、「帯状疱疹」だと思われたのは、もしかするとグルカゴノーマ(私の膵内分泌腫瘍のタイプ)に特有の湿疹だったのかもしれない、と言われたのでした。
まあ稀な膵内分泌腫瘍の中でも、さらに輪をかけて稀なグルカゴノーマに夫婦揃ってなるというのはまずあり得ないことかもしれませんが、いずれにせよ帯状疱疹は免疫力が衰えた時になるので、何かもっと悪い病気の前兆ではないかと不安に陥ってしまったのでした。
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正直なところ...私は自分ががん患者だけど、時には患者自身より、周りにいる家族の方がもっともっと辛いのではないかと思う時があります。私自身、自分のことだと割り切っている部分もあってかなり平気なのですが、JJの事だとこんなにも不安になって動揺してしまいました。
ましてや愛する者が進行がんのような重い病気になってしまうのは、家族にとってどんなにやりきれないことなのでしょう。すぐ側で痛みや吐き気で苦しんでいる姿を見ても、何もしてやる事ができない、弱る姿をただ見ているだけ。
私は自分の家族がこんな悲しみで打ちひしがれるのは絶対イヤです!
だから私は力続く限り、最後の最後まで笑って生きてやるつもりです。笑っていると幸せな気分になるし、私が幸せだと、家族も幸せだからね。(JJと、あとコナーも...ホントに♪)
日本語読めないくせに、いつも私のブログを見てるJJが(多分写真だけ?)、なんで更新してないんだ、って聞いて来ました。私が更新しないと何かあったのかと心配するみたいです。(笑)
がんになったのは、JJじゃなくて、私の方で良かった...とつくづく思います。
やっぱり私はついてるのか〜???
ブログも最後の最後まで続けます...笑(←毎日は無理かもしれないけど)
いつも応援ありがとうございます♪
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皆さん、こんにちは♪
えっと〜...実はJJ(ダンナ)までちょっとした病気になってしまいました(汗)(←命に関わることではありませんのでご安心を...)
完治するまで最低1〜2週間はかかるということで、今何かと家の中がごたごたしております。
更新がちょっと滞るかもしれませんが、心配しないでくださいね〜。コナーも私も元気です♪
それではちょっくら看病して来ます♪
えっと〜...実はJJ(ダンナ)までちょっとした病気になってしまいました(汗)(←命に関わることではありませんのでご安心を...)
完治するまで最低1〜2週間はかかるということで、今何かと家の中がごたごたしております。
更新がちょっと滞るかもしれませんが、心配しないでくださいね〜。コナーも私も元気です♪
それではちょっくら看病して来ます♪
日本国内の膵内分泌腫瘍の患者さんやご家族の方はもうご存知かもしれませんが、先日、膵臓がんのサポートグループ、パンキャン・ジャパンの方と、メールでお話できる機会がございましたので、ここでもご紹介させていただきます。
膵臓がんの一種だけども、稀であまり注目されることが少ない膵内分泌腫瘍ですが、今後は、パンキャンジャパンがより積極的に、日本国内での治療選択肢が増やせるよう、支援、呼びかけをしていくつもりだと話してくださいました。そしてその第一歩として、来月7月3日に、国立がんセンター肝胆膵内科医長の奥坂先生を囲んで、患者そして家族の方たちを対象にした「膵内分泌腫瘍の会」を開催されるそうです。
私たち患者の強い要望が、適切な場所に届くのが、希望実現への一番の近道なのだと思います。
...と、偉そうなことを言ってますが(汗)、実は私も最低限のことしかやっていないので、これからはもっと役に立ちそうな情報を発信できるよう心がけたいと思います。
いつも応援ありがとうございます♪
さて今週は月、火、水のオクトリオスキャンも終わり、木曜(昨日)から仕事に戻りました。
そしてその夜は、前日バレエに一緒に行った同僚のメリーエレンさんと、今度はSFシンフォニー(交響楽団)の公演に行って来ました。
オペラハウスの隣にある、SF交響楽団の本拠地、Davies Symphony Hall
今回はチケットが4枚あったので、メリーエレンさんのご主人も一緒、そして私のご主人(笑)、JJも仕事場から直行して来ました。
準備中のオーケストラ
この日のメインはベートーベンのヴァイオリン協奏曲。私は以前からピアノ系が好きだったので、ヴァイオリン協奏曲の生演奏は初めて。今夜のソリストはJames Ehnesというジュリアード出身の若くてハンサムな男性でした。
それにしてもヴァイオリンのソロパフォーマンスがこんなに「セクスィー」だとは思わなかった..笑(←エディ・ヴァン・ヘーレンのギターソロを彷彿とさせる「指さばき」)
開演前にまずはワインで乾杯♪
メリーエレンさんと、ご主人のマイクさんは、私たちよりはずっと年上ですが、とても素敵なご夫婦です。
実はマイクさんに会うのは今回が2度目、もう5年くらい前になりますが、会社の部署の皆でメジャー観戦(その日もオークランド対シアトルマリナーズだった!)に行った時、メリーエレンさんと一緒に見えていました。
野球が大好きで、その時はイチローの話で盛り上がり、とても親しみやすい方だなぁという印象がありました。
インターミッションでもう一杯♪
メリーエレンさんも、私の職場でも「本当に素敵な人だな〜」と思える数少ない(?)女性です。実は、そう思える男性も一人いるのですが、この「お方」の話をすると止まらなくなりそうなので、今日は止めときます(笑)。実はこのブログでは何回か登場してます..笑。
私の周りには(そして昔の職場にも)いわゆる「キャリアウーマン」て人たちが沢山いる(いた)のですが、中にはバリバリ働いてやたら気が強く、プライドも高いので、なんとなくギスギスして寄り付きにくいタイプもよくいます。
私はそーゆー方を「凄いなあ」とは思っても「憧れ」たことはありませんでした。
実際の所、そこまで「私は強いのよアピール」をしなくても、本当に能力があって、自分に自信を持っている人っていうのは、何もしなくてもそれが態度や振る舞いに現れてくると思うのです。
メリーエレンさんは、そういう「余裕」と「優雅な自信」を持った人だと思います。
なのでご主人さまと同様、とても知的でお洒落で気品があるのに、同時に取っ付きにくい所がなく、人が自然に寄って来るような親しみやすさもあります。
こーゆー人って本当に憧れてちゃうなぁ♪
そして、ふとレストランの中を見渡したら、例のヴァイオリンのソリストの男性も、他の関係者らしき人たちと食事をしていました。(ハンサムだと分かったのは、この時に間近で彼の顔が見れたからです...笑)
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今日は残念ながら二日酔いで昼過ぎまで寝てしまいましたが(がん患者なのに、また飲み過ぎてしまって猛省中...泣)、明日はまた、コナーとアジリティトライアル(競技会)に行く予定です。
ドッグランで「セルフコントロール」の練習中
今回は花粉症の薬も持って、準備万全! しっかり見学して来ます。
それでは皆さん、おやすみなさい♪
それでは皆さん、おやすみなさい♪
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いつも応援ありがとうございます♪
皆さん、こんにちは♪
オクトリオスキャンの最終日、今日はご近所の主婦でお友達のクリスさんが、運転して病院に連れて行ってくれました。
別に私が自分で運転できなかった訳ではないのですが、3年前の手術の直後、瀕死の状態だった私に毎日ご飯を作ってくれたり、病院に連れて行ってくれたクリスさん、今でもすごく私のことを心配して気にかけてくれます。
「3日連続で病院まで運転するのは大変だから」と半ば強制的(?)に運転を買って出てくれました。(笑)
私的には、昨日と同様、自分で運転して、帰りにコナーと自主トレもいいかな〜、と思ってたのですが...笑。
なので今日はコナーは家でお留守番でした。
今日のスキャンは20分程度で終わり、最終結果(レポート)は24時間以内に出るそうなので、今週中にバーゼルに送ってもらうよう手配するつもりです。
オクトリオスキャンの最終日、今日はご近所の主婦でお友達のクリスさんが、運転して病院に連れて行ってくれました。
別に私が自分で運転できなかった訳ではないのですが、3年前の手術の直後、瀕死の状態だった私に毎日ご飯を作ってくれたり、病院に連れて行ってくれたクリスさん、今でもすごく私のことを心配して気にかけてくれます。
「3日連続で病院まで運転するのは大変だから」と半ば強制的(?)に運転を買って出てくれました。(笑)
私的には、昨日と同様、自分で運転して、帰りにコナーと自主トレもいいかな〜、と思ってたのですが...笑。
なので今日はコナーは家でお留守番でした。
今日のスキャンは20分程度で終わり、最終結果(レポート)は24時間以内に出るそうなので、今週中にバーゼルに送ってもらうよう手配するつもりです。
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そして病院から戻った後は、コナーを連れて近くのトレイルへ...。
でもいつも同じ所ばかりじゃ刺激がないので、再度、湖をぐるっと回って「牛さんのいるトレイル」へ出かけることにしました♪
また丘の頂上の一番広い場所で、コナーを走らせてあげよう、と思いきや...
今日は頂上が牛さんたちに占領されてました...。(泣)
今日はあまり怖がる様子はなかったのですが、返って興味深々...汗。
何、一緒にプロレスでもするつもり? 絶対ダメ〜ッ!!
「つまんないの〜」by コナー
とゆーことで、コナーを放すことができず残念...と思いつつ、来た道を引き返していました。
するとその時、右上の方向から私たちを呼ぶ声が聞こえてきました。
ちょうどトレイルから少し逸れた所にある、小高い丘の上におじさんとワンコが立っていて、よく見ると、コナーのアジのクラスメートで、ラブ&ホワイトGシェパードMIXのラテちゃんと、そのオーナーのジョンさんでした。
実はこのトレイルのことを教えてくれたのが、このジョンさんと奥さんのジニーさんでした。このお2人も、私たちと同じくこの近所に住んでします。
ラテちゃん(14ヶ月)
コナーもラテちゃんを見つけてテンションMAX、ジョンさんが「こっちにおいで」と言う仕草をしていたので、リードを外してあげました。
コナーは猛スピードで丘の上に駆け上がり、ラテちゃんと一緒にその辺り一帯を暴走。(牛さんたちからは、すでにかなり離れてました)
私も後から丘の上に上がって行ってびっくり、そこにはジョンさんが自分で作ったジャンプとウィーブポールの「プチアジ練習場」がありました。
一応「秘密の練習場」なので、写真もなし...ごめんなさいっ!
練習が終わったあとは、道具を分解して茂みのなかに隠しているので、私とコナーもいつでも来て使ってね、ということでした♪
ちなみにジョンさんは、去年定年退職したそうですが、それでもすごく若々しくてアクティブです(アメリカ人はこーゆータイプが多い)。先代犬が去年死んでしまい、新しく迎えたラテちゃんとアジリティでもやって楽しもうかな...と考えてるそうです。
でも競技とかには興味ないらしく、(トレーナーのドロシーさんみたいに)あんな風には真剣になれない、とは言ってました。
なので、スイスパークまで行くのも面倒なので(笑)、ここで練習しているそうです。
ラテちゃん、普段はすんごくのんびりした「おっとり女子」だけど、ジョンさんと一緒に練習するときは「きゃぴきゃぴ」でホントに楽しそう。
私とコナーも、まずはこんな風に一緒に楽しむことが第一の目標ですね。
その副産物として、競技で「クオリファイ」すればさらに嬉しいかな??
これからも、もっともっと頑張るぞ〜♪
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いつも応援ありがとうございます♪