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2024/04/20 21:48 |
他人の幸せを心から願えるっていいなあ♪

去勢手術から1週間。手術跡を気にする様子もなかったのでコーンを外してみたのですが...。


我が家の斜め向かいには、50代半ばくらいの白人のご夫婦が住んでいます。3人(多分)の子供たちはみんな大きくなって独立しているので2人暮らしです(あと犬と猫がいます)。

ご主人は、建設工事関係の仕事をしているいわゆる「ブルーカラー」。見た目もがっちりしていて強面、職人気質の無口なタイプで、気軽に他人に話掛けるようなタイプではありません。奥様の方も働いているのか、あまり見掛けません。

JJとは男同士で気が合うらしく、たまに表で立ち話をしてたりするのですが、私とは全く共通点もないので、外で会えばちょっと挨拶を交わすくらいでした。

ただ1度、2年くらい前に、私がまだ車椅子状態で動けなかったとき、JJと一緒に私を車椅子ごと抱えて、家から外に出してくれたことがありました。それ以降、そのおじさんは私を見かけると体のことを気遣ってくれるようになりました。


しばらくは何事もなかったように過ごしていたコナー...。


そして数ヶ月ほど前のことですが、私が仕事から帰って家の前で車を降りたとき、たまたま外にいたそのおじさんがやってきて、まず私が以前よりもはるかに健康な体に戻っていることをすごく喜んでくれました。そして、次に出てきた言葉に私はびっくりしました...。

そのオジサンは「私はあなたが病気だと分かって以来、毎日欠かさず、あなたの健康が回復するのを神に祈っているんですよ」と言ったのです。



何気なく股下を除いて異変に気づいたよう(汗)。


たしかにアメリカ人の中には敬虔なクリスチャンもいるので、毎日のお祈りを日課にしている人たちもいるでしょう。しかし、ほとんど面識のない、ただの隣人である私のことを、この強面のおじさんが毎日欠かさず祈ってくれていたなんて、もちろん夢にも思っていませんでした。

人間一人一人が他人にできることなんて限られています。世の中の困っている人たち皆を手助けしようと思ってもなかなかできません。いや、ほとんどの人が自分自身の生活と身近な家族のことで精一杯でしょう。でもそんな中で、こうやって毎日、数秒でもいいからそういう人たちのことを思い出して、祈りを捧げているなんて、なんて素晴らしく思いやりのある行為だろうと私は思いました。





そしてつい先日、そのおじさんを見かけたとき、私は駆け寄って「毎日あなたが祈ってくれてお陰で、腫瘍が縮みましたョ」と報告したら、そのおじさんは瞳をうるうるさせて「良かった、ほんとに良かった。祈りは必ず通じるんだよ」と喜んでくれました。



私は決して宗教的なタイプではないのですが(汗)、こんなことがあって、私もあんな風に他人の幸せをいつも祈っていられるような人になりたいと思いました。家族はもちろん、友人、知人、ブログ仲間、そのペットたち、職場の人、病気の人、健康な人、好きな人、そして苦手な人もみ~んなです。

最初は嫌いな人のために幸せを願うなんてとても出来やしないんですよね。でもそれも訓練。がん治療でサイモントン療法などをやってる方はご存知だと思いますが、こうすることは、結局自分自身のためでもあるんです。憎しみ、怒り、悲しみといった負のエネルギーを、相手を思いやるやさしい心に変えることは、自信の心に平穏をもたらし、幸せのバロメーター、つまり免疫力アップにも繋がりますしね(笑)。



私も忘れないように毎日、みんなの名前のリストを読んでお祈りしてますよ~♪



ゆ、許せ~、コナー!(未だに凄い罪悪感...。)

あなたの分もお祈りしてるから...ね、ね。


世界中のみんなが幸せになりますように...

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2009/02/12 13:45 | Comments(16) | TrackBack() | サバイバル日記(09年)

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コメント

私もそういう人間でありたいと思うよ~!!!
お金があるなし、関係ないんだよね~
人の痛みを自分の痛みとして感じられるって、要は他人を思いやるだけの優しさと、心にゆとりがあるかどうか・・・
それに、そういう魅力的な人の周りには、自然と人が集まって、相乗効果が生まれて・・・???
色々なことの全ては、自分に返ってくることだと思うんだけどな~

そのおじさん、本当に素敵な人だよね☆
でも、欧米の人達の一番感心するところは、皆ボランティア精神が強いよね~!!!
犯罪も多いけど・・・
最近、日本もとても犯罪が多いけれどね・・・嘆かわしい~
その代わり、やれ災害だとか大きな事故のニュースとかの報道を見ると、一般の人々が本当に助け合ったり・・・
それは本当に感心するよなー!!!

コナー君、○○がないってどこまで、分かっているのかな~???
その慌てぶりが、申し訳ないけれど笑っちゃう♪
ぷっぷっぷ~
コナー君、あんな○○なんてない方が楽チンだって~♪
おばちゃん、保障してあげる~!!!笑
posted by Kay URL at 2009/02/12 16:17 [ コメントを修正する ]
Kayさん
お返事遅れてすみませ~ん。今日は一日中オフィスで仕事でした。

確かにKayさんの言うとおりですね。他人を思いやることができる人は、気付かないうちに自分自身も幸せにできるんでしょうね。(もちろん逆もそうなのでしょうが...。)でもこのおじさんは私にお祈りの事を教えてくれたけど、きっと知らないだけで、私たちはみんな、影でそんな風に幸せを祈ってくれている人がいるって信じたいですよね。

あ、それとメールも頂きました~。ありがとうございます。前回も貰いっぱなしだったので(ほんとにごめんなさい...)あとでゆっくりお返事書かせて頂きま~す。

コナーは気づいてるんでしょうかね~??? カラーを付けている時は全く気にならない様子だったのに、取ったとたんに必死になってあそこをチェックしてるんですよ~。その様子はほんとに無くなってしまって慌ててるみたい(汗)。実際はどうなんでしょう...。でも今日は久しぶりに保育園で皆と遊んで大満足だったみたいです(笑)。
2009/02/13 14:54
こんばんわ^^コメントありがとうございます!

人に優しい気持ちを持つってとても大事ですね
好きな人にだけじゃなく苦手な人にもっていう所が一番難しい~
相手によって自分が変わるんじゃなくて、自分は私一人なんですもんね~
自分の好みや感覚が優先されると好き嫌いで態度も変わってしまうんですよねぇイカンナ~w
もう少し私も心を広くして人に優しくしたいんですけどぉ・・・

コナー君の様子はどうですか?
お話が二つ進行してるのがとても面白いです!
うちにもブリュッセルグリフォンの♂がいますがポコポコが可愛くてつい遊んじゃうんですよ♪
他の子達はみんな女の子なので^^
posted by まころん URL at 2009/02/12 19:15 [ コメントを修正する ]
まころんさん
コメントありがとうございま~す。

私も偉そうなこと書いてますが、仏様ではないのでどうしても他人に対して頭に来る時もあります。あまりにも敵意むき出しで攻撃された時なんかには、「どうかあの人から邪悪な心が無くなりますように...。」なんて祈ってますから...、まだまだ修行が足りません(笑)。

ブリュッセルグリフォンって珍しい犬種ですよね? ちょうど数日前に、こちらでは有名なWestminsterのドッグショーでToy Groupのチャンピオンになったと聞いて私も始めて知ったばかりなんですよ。

コナーは今日は大分立ち直って、久しぶりに保育園で皆と遊べたみたいです。ダルメシアンってすごくハイパーなんですよ。8日間安静にして走り回ることができずにフラストレーション溜まって爆発寸前だったので...ちょっと安心しました(笑)。
2009/02/13 15:21
私にも同じような事があり、ウルっと来てしまいました。
私はかなり大昔、カナダの西海岸に1年間留学していました。その時、ホームステイしていたホストマザーとは今も交流があります。ある時、彼女が「(私がフランスに住み始めて間もない頃、彼女に小さいここら辺の風景画を送ったのです。自分でも忘れていましたが)毎朝あの絵を見て、"God bless ××(私の名前)"と祈っているのよ、というメールを貰った時は本当に嬉しくて泣けました。私なんて自分の幸せしか考えていなかったのに・・・。
本当に嫌いな相手の不幸を望むより、皆の幸せを望むことは前向きで健康的ですよね。私はこの頃嫌な事続きで落ち込んでいたのですが、この記事を読んで心が軽くなりました。ありがとうございます。
posted by Armani URL at 2009/02/12 19:50 [ コメントを修正する ]
Armaniさん
お返事が遅くなりました~。その後いかがですか? 元気出してくださいね。

私も今はパートなんですが、それでも仕事で嫌なことがあったりします。以前はひとつ嫌なことがあると3日くらい落ち込んだりしてたんですが、今は半日くらいで立ち直れます(笑)。それも毎日家に戻ると皆のブログを読んだり、コメントを読んだりして元気を貰ってるからだろうな、と思ってます。

そのカナダのホストマザーさんもArmaniさんが送った絵を見ながら毎朝Armaniさんの事を思い出してくれるんですね。そんな風に自然に遠く離れた人たちの事を思い、祈れるって素晴らしいですよね。そしてそうすることで自分の心も温まるんですよね。

私もついつい自分のことばかりお願いしてしまうけど(汗)、こういうことって習慣にしたいです。
2009/02/14 00:19
私もそういう人になれたらいいなー♪
人からたくさん感謝してもらえるような人に☆
笑顔をあげられる人に☆
そしてたくさんの人がわんちゃんを好きになれるように…☆
posted by CLEAママ URL at 2009/02/12 22:57 [ コメントを修正する ]
CLEAママさん
CLEAママさんはすでに私からいつも感謝されてますよ~(笑)。たのしいブログで笑顔をもらって、かわいいCLEAちゃんとチビダルちゃんたちを見てるといつも癒されます。ワンちゃん大好き~!

どうもありがとう!
2009/02/14 00:27
とても良いお話だね!
ご近所のおじさまが強面っていうのがまた余計にあっごめんなさい、おじさま!良いお話なのに

でも~我が家が引越して来た頃、数件先に同じくがたいも良くて強面の歩き方も風を切るように
ピーン「きっと!しろうとさんではない」と
実は、気の良い方で「おっ~」なんて感じで
私やお子にも優しい方だったのでした。
最近はウチのが、お向かいのご主人に
「○○さんのご主人は一見怖そうに見えるけど
この間ワンちゃんに話しかけてるの聞いちゃって「花ちゃんアンヨ拭き拭きしましょう。
あっ~おりこうさんだね」って・・・
聞いたらいけない様子で声かけれなかったと~
言われて大笑い!「えっ~でも怖そうに見えるってのがびっくり」
私は17歳から知ってるから気づかなかった。
確かにおじさんにはなったけど~(笑)

でも案外見た目に反してスーパーに一緒に買い物に行くと~ウチのは自分の使用したカゴと置き去りになってるカゴも片してどこまでも~~
挙句におばさんに「あっこれも」と渡されてるし
(すっかり従業員と間違われてる)
永遠にカゴ集めしてるつもりかって思うくらい。

まことさんが言ってた事は~ことわざの
「情けは人の為ならず」と同じ事だね。
中々難しい事だけど、そういうものに私はなりたい~なぁんて人として目標にしたい。
でもご近所のおじさまがまことさんの事をお祈りしていたのは、おじさまが良い方であるのと
JJさんとまことさんの人柄もあるのでは?

話は変わりコナー君の写真~覗き込んで確認中
気づいたのかな?なんかなくなってると・・・
ものすご~く必死に見てるよね?
ごめんねコナー君、私爆笑してしまいました。
あっそういうものには、まだまだ遠いみたい。
posted by hanagon at 2009/02/12 23:22 [ コメントを修正する ]
hanagonさん
hanagonさんちの近所のそのくろうと(!?)の方といい見かけとギャップがあるとなお更びっくりしますよね。花ちゃんに対してお子ちゃま言葉で話しかけていたってのが笑ってしまいます~~!!

ご主人さまもスーパーでカゴを片付けてあげたりとマメなんですね~(笑)。こちらでは1件1件ごみを入れる大きなカート(容器)があってそれをごみの回収車がくる前夜に家の前に出すんだけど、その強面おじさんが夜、ガラージの側にいつも置いてある私たちのカートを家の前まで動かしてくれたりするんですよ。

あとでまっちゃんが書いてるみたいに、こちらでも社会的地位のある人とか芸能人とかが「私は困ってる人を助けてます~」って大宣伝しながらやっている人たちが多い中、こういうさりげない思いやりってほんとにじーんと来ます。

そしてこのおじさんのようにhanagonさんもいつも私のことを応援してくれてどうもありがとう!わたしもhanagonさん一家、花ちゃん、ごん太君の幸せをいつも祈ってますよ!
2009/02/14 13:43
一言に感動し、幸せを感じるまことさんのブログから、私も幸せのおすそわけ・・・いただきました。
posted by sunpapa at 2009/02/13 08:31 [ コメントを修正する ]
sunpapaさん
どうもありがとうございます。そう言っていただけると本当に心から嬉しいです。幸せの相互作用で1人じゃないって実感してます。ブログを始めてほんとによかったです!
2009/02/14 13:48
よく徳を積め、というけどなかなか人の為にいろいろしてあげるって出来そうで出来ないけど、でもお祈りをしたりその人のことを思うことだけでも通じるコトってあると思います。

今日を精一杯生きる

コナー、球ナシになったみたいですね(笑)
オー!マイ ギャ~~ってかんじかなぁ

posted by おじんが~Z at 2009/02/13 08:53 [ コメントを修正する ]
おじんが~Z さん
私は以前、おじんが~Zさんから「自分の事のように嬉しい」と言って頂いた時、ほんとに幸せに思いました。私も人からの祈りって通じると思います。

幸せじゃなければ精一杯生きられませんものね!

コナー、最初はパニクッてるように見えましたが、どうやら今は自分のさだめを受け入れたようです(汗)。
2009/02/14 14:09
まことさん…感動しちゃった。
人のために祈ること、これは続けるのが本当に難しいよね。そして、それを何も言わずに実行してくれてたなんてー。
世の中には声を大にして「私っていいことしてますよ!」って言いたがる人もいるけど、こうやって黙々と淡々と、そういうことがやることが、本当の思いやりなんだなぁ、って感じた。
そのおじさんに会ったら抱きしめてチューしてあげたい。…絶対しないけど(笑)
私も特別な宗教は持ってないけど、昔、海外で出会った人に祈ることを教わったの。当時は若くて何だか本当には理解できてなかったかもしれないけど…でも今まことさんの記事読んで分かった気分!私も人の為に祈れる人間になりたいな。お祈りリスト、よいね!私も作ろうかな。そしたらまことさんもリストに入れさせてね。もちろんコナーちゃんとスパーキーちゃんとJJさんと、そして、おじさんも!

しかし記事と写真のミスマッチがおもしろ過ぎ。写真、ギャグ漫画みたいだね〜。がんばれコナーちゃん!

posted by まっちゃん URL at 2009/02/13 10:59 [ コメントを修正する ]
まっちゃん
ありがと~!お祈りリスト、便利だよ~(笑)。この歳になるとなかなか皆の名前をすぐに思い出せないしね(笑)。

まっちゃんも海外で祈ることを教わったのね。日本だとあまり信仰深いと(とくに若い人は)変人扱いされるけど、こちらでは信仰はほんとに生活の一部なんだよね。もちろん色々な宗教があるけど...。純粋で、率直で、ひねくれてないというか...そんな人が多い。残念ながらそんな環境で育ってない私は訓練しないといけないけどね(笑)。私のリストにはもちろんまっちゃん一家4人(匹?)が入ってるよ~。そしてもちろん訓練しなくても素直に幸せを願える人たち!

記事と全然関係ないコナーの写真、混乱しなかった? へへ...。ダルの仕草ってほんとおかしいよね。コナー、本気で焦ってるみたい...ていうか、ほんとにショック受けてたらどうしよう...(汗)。
2009/02/14 14:56
素晴らしいですね。
私も典型的な無宗教の日本人ですが、癌という病気になって、「祈り」とか「気」のパワーを感じています。

単純だからパワースポットと呼ばれている場所に行くと、心が洗われるような気がして気持ちいいしね。そしてそういう場所に行ったときは、自分のことばかりでなく、癌友のことも自然に思い出して、神様にお願いしてるわ。

そういえば、会ったことのないブログ友のことも、辛そうなときは会社でも祈ってるな。窓辺に行って、富士山の方向を向いて(冬はよく見えるのよ)、祈っています。確かに自分も心地よいよね。まことさんのバーゼルでの治療中も、ランチタイムに毎日、祈ってたよ!!
posted by あんず URL at 2009/02/13 12:58 [ コメントを修正する ]
あんずさん
わたしもあんずさんと全く同じ。無宗教だけど、そういうパワーは信じています。っていうか実際、世の中には科学だけでは証明できないことはたくさんありますよね。

わたしが初めてがんと分かった時、JJが色々調べてくれて、最初に買ってくれたのが、Dr.カール・サイモントンの本でした。サイモントン療法を正式に受けたわけではないけど、本を読んだだけで、「がん」イコールかならずしも「不幸」ではないのだと信じれるようになりました。

私はいつも、お仕事の多忙スケジュールの合間を縫ってガン友さんのお見舞い、相談などの交流を積極的にされてるあんずさんに脱帽です。私がバーゼルにいる間、2回ともあんずさんの「お祈り」のパワーを感じてました。ありがとうございます。

これからもしばらくパワーをいただくつもりです(笑)。もちろんあんずさんのことも私はいつもお祈りしていますよ。
2009/02/14 15:27
ホントに人の痛みをきちんとわかってあげられる
人になりたいなぁと思うよね。
なかなか自分の事でいっぱいいっぱいだと周りに
まで気を配るコトが出来なくてね~。
そういうさり気ない優しさって本当にうれしいし
心にしみるよね・・。

コナー君、ごめんね、つい笑っちゃったよー。
ぐるぐる回るとバターになっちゃうよん(笑)
posted by ギグルママ URL at 2009/02/13 15:09 [ コメントを修正する ]
ギグルママさん
私なんて、恥ずかしながら生まれてこのかた自分の事にばかり没頭してて、他人を思いやるどころか、回りが全く見えてませんでした(滝汗)。いわゆる「他人に頼らなくたって自分ひとりで生きていける!」てなタイプ(笑)。自分が他人に無関心だったように、他人も自分には無関心なんだってずっと思ってました。(確かにそういう人もいるでしょうけど...)。

でも、人との繋がりってほんとに大事だなって今更ながら強く感じてます。もともとこんな性格だったから、たくさん訓練しないといけなかったですけど...(笑)。そしてこれからも...。

コナー、ぐるぐる回ってましたよ。おかしいくらい...。ある程度大きくなるまで待ったから、愛着もってたのかしら...なんて思うとまた罪悪感が...。でもダルメシアンもぐるぐる回るとバターになるのかな...(笑)。
2009/02/14 15:56
まことさんのブログと出会わなかったら、こんな体験はおそらくできなかったと思います。あなたは私の希望そのものです!

スイスでの治療は本当に快適でした。

ただ、私の場合、反応が強く出てへロへロになって帰国。12時間という飛行時間も結構やられますね〜。4月にいよいよ2回目の治療です。
posted by ユーコ at 2009/02/13 21:42 [ コメントを修正する ]
ユーコさん
お帰りなさ~い!そんな身に余るお言葉頂いて...ありがとうございます。ただ、無事戻って来られて安心しました。出発前にメールできなくてほんとにすみません。今までずっと気がかりでした。

4月に2回目の治療になんですね...ということはオクトリオスキャンがピカピカに光ったんですね(笑)。

実は私たちがメールでやりとりしていたペンシルバニア州の女性がつい先週2回目の治療から戻ってきたんです。ちょうどユーコさんと同じ頃にバーゼルにいたのでは...と思ったのですが。その方、私の手術前と同じくらいのたくさんの腫瘍、転移の量だったのですが、10週間前の1回目の治療から、すでに50%腫瘍が減ってたそうです。凄いですよね。とても嬉しかったけど、同時にすごく羨ましかったです...。

その方もかなり反応が強く出たらしいです。やはり腫瘍の量が多いと、薬が効いてる分、倦怠感も酷いのかもしれませんね。ユーコさんの2回目の治療も上手くいきますように!

あとでメールさせていただきますね。
2009/02/14 16:14
私は、週に一回だけだけど、教会でみんなの幸せを祈っています。
奇跡的にも今の現在の状況で嫌いな人が一人もいないけど、あの人はちょっとおかしい?と思う人の幸せも心から願う事ができます。

そして、自分よりもさらに状況の良い人?の幸せも心から願っているし。

もちろん病気の人(とくに若い人)を目の前にすると、心からその人に奇跡が起きる事を願わずにいられないし。

カトリックって実は学校時代は嫌いだった。ミッションの学校に行った事が原因で。
でも、いまはかなりカトリックはいってます。笑
posted by Brenda URL at 2009/02/13 22:39 [ コメントを修正する ]
Brenda さん
フランスってやっぱりカトリックが多いのでしょうか? クリスチャンって書いたけど、こちらでもカトリックの方多いです。まあ、どの宗教、宗派にせよ、日本よりは遥かに信仰が生活の一部になってますよね。

Brendaさんもミッション系の学校に通っていたそうで、あと育った環境とかもあるのでしょうが、好き嫌いを問わず皆の幸せをお祈りをすることはごく自然なことなんでしょうね。素晴らしいです。慣れてない人にはなかなかできないことなんですよ~(笑)。

私は残念ながらそのような環境で育ってないのでクリスチャンとカトリックの違いすらよく分かりません。信仰深い人からは怒られそうですが、私はイエス様でも聖母マリアさまでも仏さまでもアラーの神でも何でもいいんです。ただ、人間を超越した「偉大な方」が見守ってくれていることは信じています。

だから人のために祈ることもとても大切なことだと思ってます。

Brendaさんのこともいつも考えてます。だから一緒にお祈りさせてくださいね。
2009/02/14 16:39
ご近所のおじさんのお話にじーんとしました。

神社仏閣他諸々に行ってなんとなく気分が良くなるのは、ずっと昔から人々が祈ってきた、その思念が残っているからなのかな、と考えたことあります。

自分のため、自分の好きな人たちのために祈ることはあるけれど(困ったときの神頼みってやつですが)、嫌いな人のために祈ることって難しいです。でも、訓練。訓練なんですね。
まずは夫とケンカをして超むかむかしているときに夫の幸せを祈ることができるように頑張ってみようかな。難しそうだけど!

コナー君、体が柔らかいですね!傷跡が痒いのかしら?早く全快しますように。
posted by みか at 2009/02/14 11:41 [ コメントを修正する ]
みかさん
どうもありがとうございます!

私もみかさんが神社などに行って気分が良くなるのは、きっとおっしゃるとおり、みんなの深い祈りがそこにあるからだと思います。私もこちらで教会などを訪れる機会があると、そんなことが良くあります。なぜか分からないけど、とても気分が落ち着くんですよね。

みかさんご主人さまで試してみますか?(笑)。ここだけの話(どこが?)私にとっては夫婦喧嘩したときに夫を許すことがいっちばん(強調して)難しいです(笑)。

ていうか、他人に傷つけられたと思っても、それはやっぱり他人同士で誤解もあるのかな...と思い直して(滅多なことじゃ)腹は立たないのですが、夫となると別なんです(笑)。やっぱり「私を一番理解してくれてるはずなのにどうしてよ~!キーッ」ってなるのでしょうか(笑)。

私は夫がすんなり許せるようになれば仏様になれると思ってます(笑)。

コナー、良く分かりませんね~。カラー付けてる間は全く気にしてない様子だったのに、取ったとたんにぐるぐる回って股下をチェックしてます。ほんとに無くなったのが分かってるのかしらって思うくらい...(笑)。
2009/02/14 16:55
とてもとても感動しました。
JJさんの心と自分の心を比べてちょっと恥ずかしい気持ちになったような・・・。
改めて色々なことについて考えるきっかけになりました。

が・・・・・・・・・・。

どうして。
どうしてなの?
コナーくん笑わせすぎっ!! コラッ!!

文章で涙する私。
コナーくんで笑って涙する私。
文章で涙する私。
コナーくんで笑って涙する私。

・・・・・。

助けてくれ~!!
posted by グレママ URL at 2009/02/14 22:40 [ コメントを修正する ]
グレママさん
どうもありがとうございます!

Kayさんが書いてるみたいに、アメリカ社会ってやはりキリスト教の信仰に基づいてなのか、ボランティア精神旺盛で、他人や社会のために何かをするっていうことがごく当たり前で、子供も小さいときから訓練(?)されてます。

まあ、そういう人たちの全員が真にボランティアの意義を理解しているかはまた別問題かもしれないですけど、このおじさんのように心からそう願えるって素晴らしいですよね。私なんてまだまだ修行中ですよ(笑)。

コナーもだんだん成長してきて性格が顕著になってきたけど、どちらかと言えばグレ姉ちゃんタイプかな?と思ったりして...。スパーキーは絶対、ハリ助君なんだけどね(笑)。

いずれにしても、一見横柄に見えて、でも少しビビリで一途で健気なのはダルだよね~。
2009/02/16 04:39
こんにちは!

いいお話ですね。
それに比べて、自分は・・・まだまだ修行が足りません(泣)

そうそう、水彩画の件。
う~ん、たぶん夢じゃないかと(笑)
もしかしたら、システム異常かもしれませんが・・

牡蠣については、私もオーストラリアで食べた牡蠣は、小粒というか丸っこかった記憶があります。
日本の真牡蠣は、いまやフランスでも養殖されているらしいですが、アメリカやオーストラリアの天然のものとは、たぶん品種が違うのでしょう。
posted by gueroguero URL at 2009/02/15 18:43 [ コメントを修正する ]
guerogueroさん
ありがとうございます。いえいえ、私はguerogueroさんはとても思いやりのある方だと思います。文面で分かります。

水彩画、きっと夢だったんでしょうね。よく就寝前にネットでブログを読んだりしてるので...(笑)。でもほんとに素敵ですよ。隅に朱肉で署名したらプロが作った絵葉書みたいです。

やはり牡蠣は品種が全然違うんですね~。私は日本ではほとんど食べさせてもらえなかったので...ただアメリカで見たときに牡蠣ってこんなに小さかったかな~とは思ったのですが(笑)。多分アメリカ人は大振りの牡蠣は気味悪がって(怖がって?)食べきれないでしょうね(笑)。でもこちらでも養殖して欲しいです...。
2009/02/16 04:49
Armaniさんの所から来て、読み逃げしてました。
腫瘍が縮んだ事、お会いした事もお話した事もなく、読み逃げしていただけの私ですが、とても嬉しくて、何だか胸がキュンとしちゃいました。
コメントさせていただいたのは「サイモントン療法」という言葉に反応したからです。
Armaniさんの所でコメントさせていただいたのですが、一度だけサイモントン療法のセミナーに参加しました。
仕事帰りで疲れてたし、非常に私自身辛い時期でもあったのですが、たった2時間ほどのセミナーで、感動して涙が出ました!
それ以来、自分は変わったと思います。
それくらい、私には意義のあるセミナーでした。
世の中の皆がサイモントン療法のセミナーに出て、丁寧に毎日を生きるようになれば、感謝の言葉があふれる、健やかな世界になるのになぁ…と思います。

初めてのコメントで長々と申し訳ありませんでした。
これからも、まことさんから良い報告を聞ける事をお祈りしています。
posted by ゆっふぉママ URL at 2009/02/16 00:04 [ コメントを修正する ]
ゆっふぉママさん
はじめまして!ゆっふぉママさんからコメントいただけてとても嬉しいです。実はArmaniさんのところにあったゆっふぉママさんのコメントを読ませて頂いてたんです。「宇宙の真意は欲しい時に欲しい物は与えてくれないが、必要な時に必要な物をくれる」と書いてあったところに、私も凄く共感していたので、これがサイモントンのセミナーでの言葉だったと知って今とてもびっくりしてます。

あと、がん患者だけでなく一般の方向けにもサイモントンセミナーがあるとは知りませんでした。

上のあんずさんへのコメレスにも書いたのですが、私はガンになったとき夫からサイモントン医師の「Getting Well Again」という本を貰いました。それを読んで、一挙に救われた気持ちになりました。そして次に「Healing Journey」という本も買って読みました。がん患者とその家族のための1週間のヒーリングのセミナーもロサンゼルスの方でやっていて、参加しようと本気で考えてたのですが、当時は体調がとても悪く、入退院を繰り返していたので断念しました。

私も全くゆっふぉママさんと同感です。病気ではなくても皆に考えて欲しいことだなぁって...。もちろん偉いお坊さんの教えとか、信仰とかにも共通することかも知れませんが、もともと無宗教で信仰深いタイプが苦手だった私には、こういうアプローチだったからすんなり受け入れられたと思います。そして今では宗教や信仰の意味もかなり理解できるようになりました。やはり「必要なときに必要なものは与えられる」んですね!

私も初めてで長々と書いてしまいました。ゆっふぉママさんもへアレステリアを飼ってらっしゃるんですね~。独特の魅力があってArmaniさんの所で初めて見て一目惚れしちゃったのです。あとでまたゆっくりお邪魔させていただきま~す!
2009/02/16 05:34

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