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2024/03/19 18:17 |
主治医の本音?

今日のモリーちゃんとコナー

***
 

皆さんこんにちは♪

日曜日の夕方、のんびり過ごしているコナー一家です。

先週はスイスから良い返事を頂いて、これでPRRT治療かS大病院でできる放射線塞栓療法か、どちらでも選べるようになったのですが、未だにどっちにすべきか決めかねている私...。

S大の放射線科の医者に聞けば、PRRT治療の事は分からないというし、バーゼルのドクターFも、どちらをやるべきかといった「提案」は出来ないと言うし...、ホークアイは...相変わらずホーニン主義で「It's your choice(あなたが好きな方をどうぞ)←!?」って感じだし。

確かに、アメリカではどちらの選択も膵内分泌腫瘍のスタンダード治療じゃないし、データも限られてます。(放射線塞栓療法も、肝がんや大腸がんなどの肝転移にはスタンダードらしいのですが、膵内分泌腫瘍にはまだ「治験扱い」のようです。)

だから医者は安易にどちらが良いとは提案できない、と言う事なのでしょう...。

医者に限らず、アメリカって何でもすぐ訴訟や責任問題に発達するから「余計な事は一切言わない方が無難」な社会なのです。なので、かなりプッシュしないと何も教えてくれない場合が多いのです。

ホークアイだって、たとえ自分でやった事のない治療でも、大学で研究とかリサーチもやってる分けだし、本当に「何も分からない」訳ではないでしょうし...。

とゆーことで、またまた私が取った手段はホークアイへの「禁断のメール」。別に彼に決めて欲しい訳じゃないのですが、少しでも参考になる事を教えてもらえればそれでよかったのです。

そのくらいしてくれたっていいですよね、主治医なんだからっ!!




が...メールで戻って来た返事は...

「私だったらPRRTにします(←断言?)」


うお〜、思った以上に明確な答え...。

理由は簡潔にしか書かれてませんでしたが、前回も奏功したから、そして全身治療できるから。(オクトリオスキャンでは、未だ肝臓しか腫瘍の反応がなかったけど、もう2年近く治療をやってないので、微小転移があるかもしれない事を考慮して、などなど)

へ〜、体裁を気にして無難なことしか言わないと思ってたら、聞けばちゃんと教えてくれるぢゃないの、ホークアイ♪♪ ちょっと見直しましたョ。(笑)

まあ、このくらいの理由は患者でも分かる、と思うかもしれませんが、やはり自分だけの決断と、主治医がバックアップしてくれるのでは、安心度が違いますよね。

なんだか私の決断は、再度「スイス核実験体験ツアー」(←?)に傾きつつあるようです。

***

(おまけ動画)

今日の午後は、お隣のモリーちゃんと遊んだコナー。

しょっぱなのコナーの挑発する仕草といったら...まだまだどーしょーもないガキだねぇ。(涙)

いつものことですが、このお二方のプロレスは激しいです...汗。

  ***
 
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2010/06/28 13:30 | TrackBack() | サバイバル日記(10年)

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