Basel, Switzerland 2008
皆さん、こんにちは♪
今日(日曜日)はワールドカップのファイナルがあるので頑張って早起きです!...といっても朝の11半スタートなんですけど...汗。(←いつも何時まで寝とるんかいっ、というツッコミはなしで...w)
どちらの味方とゆーわけではないですが、今回は、お空に行ってしまったカルちゃんの分も、スペインの応援をしようと思ってます♪
体調の優れないカルちゃんから、よく「私の分も楽しんでねー」て言われてたもんね。
***
こちらは今朝の我が家の外
もう1年半くらい登場していないので、知らない方もいらっしゃると思うので...スー先生は、2007年の手術直後からお世話になっているサイコセラピスト(精神科医)です。
日本とかだと「精神病患者が掛かる医者」という認識があるかもしれませんが、米国(SFベイエリア?)では日常的にストレスを感じている人などが、結構気軽に相談できるカウンセラーのようなものだと思います。
そして、偶然にもスー先生はバーゼル出身、バーゼルで生まれ育ち、バーゼル大学の医学部を出ています。
2年前も、PRRTの治療先(ドイツ、スイス、スェーデン、オランダ)を選んでいた時に、スー先生が里帰り中に直接バーゼル病院に行って問い合わせてくれたお陰て、一番早い治療日を確保できました。
そして1回目の治療の時は、現地で同じくバーゼル大学に通うスー先生の甥っ子さんが、旧市街を案内してくれたり...。
彼女たちだけでなく、病院やホテルで出会ったバーゼルの人たちはとっても親切で温かくて...全く初めての場所だったのに、そんな不安や孤独を全く感じる事なく、安心して治療が受けられたのでした。
GOING THE EXTRA MILE 〜 直訳すると「余分な1マイルを行く」ってなりますが、ニュアンス的には「期待されている事以上の事をやること」でしょうか?
つまり、ノルマや建前、体裁等を満たすために最低限の事だけやる人に対して、それ以上の、より一層の努力をする人(もしくは他人のためにしてくれる人)は「GOING THE EXTRA MILE」だと思います。
SFベイエリアに住んでいると、日常的にこーゆー人に出会うのは稀です。(苦笑)
ここの人たちは、至って自分の事だけで精一杯の人が多いです。他人の事にゆっくり構ってる暇なんてないし、あまり考えずに、時間も掛けず何でもさっさと片付けてしまいます。医者にしてみても、患者の事を考えるのはその人と診察室に居る時だけってのはごく普通です。
バカンス中に患者ために時間を作ってくれる医者なんて、スー先生が初めてですよー♪
今回はフォローアップの30分だけでしたが、またバーゼル行きになった事の報告、最近のメンタル面の事など色々話して来ました。
「今回はフランスの○○に住んでるお友達にも会うんですよー」と話したら「とっても、とーっても美しい所よ」と言われました。バーゼルで会うつもりなのですが、何だかフランスまで行きたくなっちゃったなー(笑)
そんなこんなで、またもや「バーゼル行きは運命」と感じている私です。
何度も頭で考えて、理論的な結論を出そうとしても、最後は心で感じる直感みたいな物を信じてしまう、ちょっとオツムの弱い単細胞な私です...(汗)
バーゼルが私を呼んでいるー!?
...出発まで2週間を切りました♪
WCファイナルが始まった! スペイン頑張れ〜♪
***
いつも応援ありがとうございます♪
PR
トラックバック
トラックバックURL: