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2024/05/03 20:18 |
体育会系気質☆

アジ練習場にいつも居るカラス...私たちが来るとウルサイです。

***
 
皆さん、こんにちは♪

今日(月曜日)は、夕方からアジリティ・クラスに行って来ました。

先週から2クラスが合併して6組...と言ってたのですが、さらにポメちゃんが小型犬オンリーのクラスに行ってしまい、またまた減って5組になりました。




これでクラス構成はハーディング系X4頭、プラス、うはうはダルメシアン。(←コナー、またもや浮いてます...泣)

他のワンコたちも元気者なのですが、動いてない時は、飼い主と一緒に静かに待てるのです。それにひきかえコナーはいつもそわそわきょろきょろ、クレートに入れて、カバーを掛けてもひんひん言うし...なかなか落ち着くことができません。

これはもう「ダルメシアンADD」なので仕方ないとして(?)、気長に治して行くしかないです。

でもテクニック的にはコナーも(今のところ)そう劣ってはないと思ってるので、やっていける気持ちは十分あります♪




先日の記事で「実は私はこのクラスが嫌いなのでは」と思われた方もいるかもしれませんが、そんな事は全くないです。(誤解させる書き方をしてたらすみません)

今残っている人たちは、みんな真剣で、競技会デビューを目指して自主トレなど努力してるし、向上心のある人ばかり。私もかなりハマりやすい体質なので、こういう環境に身を置いて、刺激を受けるのは結構(いやかなり)好きです。(笑)

トレーナーのドロシーさんも、今までのコナーのトレーナーさんたちとはちょっと違って「褒めちぎって、間違えてもやさしく励ます(←飼い主の事をね)」ようなタイプではありません。どちらかといえば体育教官みたい??(笑)

あ、もちろん犬を戒めたりなんてことは絶対にしませんが...。

私ももちろん、肩書き、年齢とかだけの上下関係に盲目的に従うタイプではありませんが、自分が本当に尊敬できる(その特定の分野で)と思った人には、結構パピーのように従順に従ったりするわけです...。

こーゆー「皆で気合いを入れて頑張るぞ〜」みたいなノリが好きってことは、やっぱり私は体育会系気質なのでしょうか???(←悲)




なので逆に言うと、たとえば奥様同士のカルチャー的な集まりとか、あと別にこれといった目的はないけど雑談会??...とかになると、これがもうむっちゃ苦手です。(←第一私「奥様」じゃないし...涙)

いつも結構同じグループメンバーで、何となく皆と話を合わせて同調しなくてはいけないような雰囲気だったり、あまり浮かないように気を使ったりとか...。そーゆー所からはすぐ逃げ出したくなります。

まあだから、未だにこんな所にずっと住み着いてるのかもしれませんが。(汗)


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マニアックな変人気質の方は、サンフランシスコ・ベイエリアがピッタリ?

皆さんもぜひおいで下さいませ♪


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2010/06/29 15:54 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング
主治医の本音?

今日のモリーちゃんとコナー

***
 

皆さんこんにちは♪

日曜日の夕方、のんびり過ごしているコナー一家です。

先週はスイスから良い返事を頂いて、これでPRRT治療かS大病院でできる放射線塞栓療法か、どちらでも選べるようになったのですが、未だにどっちにすべきか決めかねている私...。

S大の放射線科の医者に聞けば、PRRT治療の事は分からないというし、バーゼルのドクターFも、どちらをやるべきかといった「提案」は出来ないと言うし...、ホークアイは...相変わらずホーニン主義で「It's your choice(あなたが好きな方をどうぞ)←!?」って感じだし。

確かに、アメリカではどちらの選択も膵内分泌腫瘍のスタンダード治療じゃないし、データも限られてます。(放射線塞栓療法も、肝がんや大腸がんなどの肝転移にはスタンダードらしいのですが、膵内分泌腫瘍にはまだ「治験扱い」のようです。)

だから医者は安易にどちらが良いとは提案できない、と言う事なのでしょう...。

医者に限らず、アメリカって何でもすぐ訴訟や責任問題に発達するから「余計な事は一切言わない方が無難」な社会なのです。なので、かなりプッシュしないと何も教えてくれない場合が多いのです。

ホークアイだって、たとえ自分でやった事のない治療でも、大学で研究とかリサーチもやってる分けだし、本当に「何も分からない」訳ではないでしょうし...。

とゆーことで、またまた私が取った手段はホークアイへの「禁断のメール」。別に彼に決めて欲しい訳じゃないのですが、少しでも参考になる事を教えてもらえればそれでよかったのです。

そのくらいしてくれたっていいですよね、主治医なんだからっ!!




が...メールで戻って来た返事は...

「私だったらPRRTにします(←断言?)」


うお〜、思った以上に明確な答え...。

理由は簡潔にしか書かれてませんでしたが、前回も奏功したから、そして全身治療できるから。(オクトリオスキャンでは、未だ肝臓しか腫瘍の反応がなかったけど、もう2年近く治療をやってないので、微小転移があるかもしれない事を考慮して、などなど)

へ〜、体裁を気にして無難なことしか言わないと思ってたら、聞けばちゃんと教えてくれるぢゃないの、ホークアイ♪♪ ちょっと見直しましたョ。(笑)

まあ、このくらいの理由は患者でも分かる、と思うかもしれませんが、やはり自分だけの決断と、主治医がバックアップしてくれるのでは、安心度が違いますよね。

なんだか私の決断は、再度「スイス核実験体験ツアー」(←?)に傾きつつあるようです。

***

(おまけ動画)

今日の午後は、お隣のモリーちゃんと遊んだコナー。

しょっぱなのコナーの挑発する仕草といったら...まだまだどーしょーもないガキだねぇ。(涙)

いつものことですが、このお二方のプロレスは激しいです...汗。

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2010/06/28 13:30 | TrackBack() | サバイバル日記(10年)
スイスからの返事 ②

ヨックモック頂きました〜♪

***


皆さん、こんにちは♪

晴れたり曇ったり、暖かかったり寒かったり、変な天気の続いているSFベイエリアです。

今週は、オクトリオスキャンの結果を受け取ったバーゼル病院から連絡があり、今回も「very good candidate(とても良い治療の対象者)」である、と言われました。

でも肝心の受入可能日が書かれてなかったので、またメールで聞いているところです。

それを待っている間に、今回は事前に保険会社に問い合わせて、この治療費を出してもらえるかPre-authorization(前承認)を貰う事にします。

 


そしてこちら、同じガン友さんで、カリフォルニア在住の男性がいらっしゃるのですが、その方から日本のお土産、ヨックモックを頂きました!

実はその方も、米国の主治医からPRRT治療の事を聞き、先日バーゼルで治療を受けられました。

この治療のことをリサーチしている時に私のブログを見つけてくださり、お知り合いになれたのでした。

 


最後に食べたのはいつだか覚えてないヨックモック、久しぶりでと〜っても美味しかったです♪(日本のお菓子ってどうしてこんなに美味しいのでしょう...感涙)

Sさん、どうもありがとうございました。
 
***


ところで、日本が決勝トーナメントに行きましたね〜。

アメリカに来て殆どサッカーを見なくなってしまった私ですが(←なぜかここでは人気がない)、せっかくなので真剣に応援しようと思います(笑)

 


我が家にある唯一のサッカーグッズ(なぜスコットランドのグラスゴー・セルティックなのかはこちら)を身に付けて、コナーも応援します...??

 
ていうか、ちょっと迷惑そう...汗。

 
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2010/06/27 03:42 | TrackBack() | サバイバル日記(10年)
新クラス結成☆...と気になる事(長文です)

自主トレ前のコナー、駐車エリアで


皆さん、こんにちは♪

ご報告が遅れましたが、今週の月曜日からアジクラスが再編成され、コナーと私は「フォーカス&モチベーション」時代のクラスメートとまた一緒に練習することになりました。

ていうか、最初は2クラスに分かれて(7頭と6頭)で始まった一連のセッションですが、先週レベル3を終えた時点で半分以下になってしまい、今週からひとクラスに合併したとゆーわけです。

先週までいた私のグループで、結局今週戻ってきたのは私たちとリバーちゃん(シェルティー)の2組だけ。レトリバーのソフィーちゃんはもう3週連続来てないし、ラブMIXのラテちゃんも今回来ていませんでした。

ジョンさんとラテちゃん、戻ってくるのかなぁ???

そしてもう一つのクラスも残っていたのは4頭だけ(フォーカス時代のクラスメート、ボーダー x2とブービエ、そして私が去った後に加わったポメラニアンのデイジーちゃん)。

新クラス6ペアで再スタートしました。



CUセミナーで習った、マットでくつろぐ練習。(←詳細は後日)

 
先週までいたクラスは、私以外は年配の女性数名と同じく年配の男性ひとり...すごく静かで?みんな黙々と練習してたのですが、戻ったクラスは私と同年代、もしくはちょっと若い人たちばかりでとにかく口数が多い(笑)。

そのためか、飼い犬も元気もののやんちゃ犬(←まあコナーもそうですが...汗)

そのうち若い雄が4頭(未去勢を含む←汗)、どうも察した感じ、かなり気の合わない者同士がいるようです(飼い主同士がむっちゃ避けてる)。

とくにその未去勢犬、もちろんドッグランとか保育園には連れていけないので(←この辺りの話です)、十分他の犬と「ソーシャライズ」されてない様子です。まだ若くて、決して「凶暴」ではないのですが、かなりKYです。(汗)

そう、犬も犬界のマナーを身に付けてないと「KY」になってしまうんです。理由は飼い主が、他の犬と十分ソーシャライズさせないから。

人間だって、もし子供ころからずっと家に閉じこもって、学校にも行かず、他の子供と全く接触できずに育ったとしたら、社会性に欠け、他人に対する免疫も全く持たない大人になっちゃうでしょう、きっと...ていうか絶対に。

アメリカ(SFベイエリア?)では、犬同士(もしくは対人間)のトラブルリスクを減らすためにはとにかく小さい頃から、できるだけ多くの種類、大きさ、性別の犬と「ソーシャライズ!ソーシャライズ!ソーシャライズ!」って言われているのはそのためなんですよね。

まあ、そんな事をここでいくら語っても事実は変わらないので、とにかく私もコナーが、他犬に免疫のない犬に、いつもの調子で「オレ様チョップ」など仕掛けないように、十分気をつけないといけません。

***


そして、あともう一つ気になったのが、一部のクラスメートが不満を言っってること...。

どうもクラス中に待ち時間が多すぎて、自分たちの練習時間が確保できない、クラスの進み具合が遅い、などが気に入らないようなのです。(これは、先日のセミナーで一緒だったこのクラスの人が言っていました。)

せっかく人数が減ったと思っていたらしく、私たちがまた加わると聞いて、ある方は露骨に嫌な顔をしてました。(汗)

まあ、やはり皆、はやく競技会デビューしたいと思う気持ちがあるんでしょうね。クラスメートのレベルもまちまちで、かなり開きがあったので、脚をひっぱられたくないとか????(私が観察する限りでは、自主トレも一応頑張ってる分、コナーのレベルはそう悪くはないと思っています。)

もちろん私だって速くデビューしたいと言う気持ちはあります。でもトレーニングはやはり楽しくやらないと面白くないですよね。これからも和気あいあいでやれることを願ってます。

ところで、クラスが終わった後、誰かがドロシーさんに「どのくらいで競技デビューできるのか」と質問しているのが聞こえました。ドロシーさんは「皆、はやまってデビューしたがる傾向があるが、私は(初めてから)1年くらいは十分準備した方がいいと思う」と答えていました。

彼女曰く「練習でEXCELLENT(上級)レベルのコースがこなせるようになってから、NOVICE(初級)デビューするくらいがちょうどいい。競技会場は練習とは雰囲気が全く違うので、そのくらいの余裕がないとダメ」なのだそう...。

生徒を喜ばせるために、どんどんデビューさせるトレーナーもいるらしいですが、ドロシーさんは「コンサバ主義」のようです。もちろん長い目で見れば、そちらの方がいいのでしょうが。

年内デビューを目指している私としては、ちょっと苦しい見解でしたが、焦ってコナーを出場させて、大失敗させるのも良くないので、とりあえず、先のことはあまり考えずに練習に専念しようと思います。

とゆーことで「100パーセント理想の環境♪」とまでは行きませんが、それでも4ヶ月生き延びた(←アメリカ基準では長い...笑)強者揃い(←やる気だけは?)のクラス。

これからも楽しみです♪

 


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2010/06/25 13:39 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング
家族の気持ち☆


皆さん、こんにちは☆

一昨日の簡単更新で、一部の方にご心配をお掛けしてしまい、すみませんでした。

あれを書いたとき、実は私はかなり動揺していました。(恥)

いつも「何が起きても冷静に対処」なんて言ってるのに、JJにもし何か起きたら...と考えると一挙に不安になって、ちょっとあたふたしてしまったのでした。


***
 

結局JJは、1〜2週間で治る帯状疱疹という「大人の水ぼうそう(←怪しい響き)」だったのですが、実は私も4年前、同様に「帯状疱疹」と診断された事があるのです。

しかしその直後、膵内分泌腫瘍だということが発覚し、「帯状疱疹」だと思われたのは、もしかするとグルカゴノーマ(私の膵内分泌腫瘍のタイプ)に特有の湿疹だったのかもしれない、と言われたのでした。

まあ稀な膵内分泌腫瘍の中でも、さらに輪をかけて稀なグルカゴノーマに夫婦揃ってなるというのはまずあり得ないことかもしれませんが、いずれにせよ帯状疱疹は免疫力が衰えた時になるので、何かもっと悪い病気の前兆ではないかと不安に陥ってしまったのでした。


***
 

正直なところ...私は自分ががん患者だけど、時には患者自身より、周りにいる家族の方がもっともっと辛いのではないかと思う時があります。私自身、自分のことだと割り切っている部分もあってかなり平気なのですが、JJの事だとこんなにも不安になって動揺してしまいました。

ましてや愛する者が進行がんのような重い病気になってしまうのは、家族にとってどんなにやりきれないことなのでしょう。すぐ側で痛みや吐き気で苦しんでいる姿を見ても、何もしてやる事ができない、弱る姿をただ見ているだけ。

私は自分の家族がこんな悲しみで打ちひしがれるのは絶対イヤです!

だから私は力続く限り、最後の最後まで笑って生きてやるつもりです。笑っていると幸せな気分になるし、私が幸せだと、家族も幸せだからね。(JJと、あとコナーも...ホントに♪)

日本語読めないくせに、いつも私のブログを見てるJJが(多分写真だけ?)、なんで更新してないんだ、って聞いて来ました。私が更新しないと何かあったのかと心配するみたいです。(笑)




がんになったのは、JJじゃなくて、私の方で良かった...とつくづく思います。

やっぱり私はついてるのか〜???


ブログも最後の最後まで続けます...笑(←毎日は無理かもしれないけど)



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2010/06/24 15:32 | TrackBack() | サバイバル日記(10年)

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