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2017/06/22 23:11 |
稀ながん患者とダルメシアンの共通点



ここ2、3日、暇に任せて、こんな変なものつくってしまいました(汗)。

出来はいまいちですが、実はこの写真の中には、稀な病気「内分泌腫瘍・カルチノイド腫瘍」のアウェアネス(認識)の向上を目指して、私が勝手に作った「オリジナル・キャッチフレーズ」が含まれているのです(笑)。


When you hear barks, think Dalmatians!
「犬の吠える声が聞こえたら、ダルメシアンだと考えよ!」



う〜ん、全く意味が分かりませんね〜。(笑)

だいたいダルメシアンと、この病気と一体何の関係があるのでしょう??


***


ふふふ、実はこの2つの、一見全く無関係に見えるものの共通点は「白黒」なんです♪

実はこのフレーズ、アメリカの医療・診断の分野で良く使われる言葉「When you hear hoofbeats, think horses, not zebras.(ひづめの音を聞いたら、まず馬だと思え、ゼブラ(シマウマ)ではない」という言葉をもじってます。

この言葉は、アメリカの医学生なら必ず教わるらしいのですが、要するに「ありきたり」の症状を見て、いきなりとんでもない病気を疑うのは、あまり実際的ではないという考え方です。

普通、ひづめの音が聞こえたら、走っているのはだいたい普通の馬です。ゼブラが走っていることはほとんどありません。

そして、これが転じて、今では稀な疾患や、普通ではあまり考えられない診断結果の事を、アメリカの医療では、俗に「zebra(ゼブラ)」と呼ぶようになったそうです。

 


そして、ここアメリカには、カルチノイド・内分泌腫瘍の患者と家族のための、サポートとネットワークのグループ(Carcinoid Cancer Awareness Network) があるのですが、そのシンボルもこの「ゼブラ」です。

 
 
こちらはマスコットのぬいぐるみとリストバンド。
 
 
 

前回参加したシンポジウムでは、「ピンクリボン」ならぬ「シマシマリボン」のバッチを頂きました♪
   

「カルチノイド」と書かれたものもあります。

 
私は、病気だと分かる前、当時の掛かり付けの医者に、半年以上もの間、体の不調を訴えていましたが、そのたびに、大した検査もせず、私の症状は「ありきたり」と判断され、痛み止めを飲め、胃薬を飲め、下痢止めを飲め、しまいにはストレスだ、精神科に行け、などと言われました。

つまり私の病気が「膵内分泌腫瘍」だと分かり、治療ができるようになるまで、相当な時間がかかりました。もちろんこれはとても辛い事で、下手すると不要に命を縮めることにもなってしまいます。

私なんて、まだ良い方で、中には何年もの間、本当の原因が分からなかったり、別種類のガンだと誤診されていた患者さんもいます。

そう私たち「ゼブラ」は見落とされがちなのです。

 
***
 
 
あなたのお家に聞こえてくる犬の鳴き声は、きっといつもはお隣の柴犬のポチのものかもしれません。
 
でも、もしかすると、よ〜く耳を澄ませば...

 

こんなへんてこな白黒のブチ犬が鳴いているのかもしれません。

 
***

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2009/08/29 13:51 | TrackBack(0) | サバイバル日記(09年)

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