笑う「ハロウィーン魔女人形」とコナー
前回の続きです。
これでメディカル大麻を手に入れる方法が分かったので、私は早速、主治医ホークアイのいるS大付属病院、がんセンターのクリニックに電話をしました。
応対に出た看護士の人に「主治医にメディカル大麻の推薦状を書いて欲しいのですが」と頼んだところ...
「S大病院のポリシーで、ここの医師は「大麻の推薦」はしません。他で「大麻フレンドリー」な医者を探してください。」
とあっさり言われてしまいました(汗)。
まあ、これは最初から想像が付いてた答えなのですが...。
前もって調べていた感じでは、たとえカリフォルニアの州法が「合法」と認めていても、ほとんどの医師が、国レベルでは未だ違法扱いの大麻に関わることを恐れているようです。
個人的に「メディカル大麻」の使用に賛成でない医師もいるでしょうしね。
しかし同時に、メディカル大麻の法律に精通し、大麻使用を希望する患者の診断、推薦を専門にしている医者を見つけるのも、そう難しくはありません。
とくに最近はインターネットで検索すれば、そのような「大麻フレンドリー」なお医者さんはいくらでも見つかります。その中でも、情報の信頼性の高いサイトとしては、California NORML (http://www.canorml.org/) などがあります。
NORML(National Organization for the Reform of Marijuana Laws)は、全米ネットの大麻取締法の改正を求める非営利団体で、「California NORML」はそのカリフォルニア支部です。
このようにして、自分で良さそうな「大麻フレンドリー・ドクター」を見付けることができたならば、後は直接そのオフィスに連絡を取って、診察の予約を入れてもらうだけです。
今までの治療や処方薬のヒストリーなどが必要ですが、アメリカの病院では、患者本人が「記録室」に行けばすぐにコピーが貰えます。自分の主治医に言いたくなければ言う必要はないのです。
アメリカでは、どんな治療法を選ぶかは基本的に患者の自由です。たとえ主治医に話したとしても、それで主治医が気を悪くしたり、治療拒否をされたりすることはないでしょう。それは患者の当然の権利だという考えが、一般に浸透しています。
言い換えれば、なにを選ぶかは、すべて患者の自己責任ということかもしれませんが(汗)。
それにしても、いったいどのくらいの重病だと、大麻を問題なく推薦してもらえるのでしょう??
私のように、ほぼ普通の生活をしている者でも大丈夫なのでしょうか?
それはまた次回♪
お腹を押すと、甲高い魔女の笑い声が流れます♪
怖いもの知らずのコナーをちょっと脅かしてやろうと買ってみたのですが、コナーのリアクションは...??
....。
無反応...(汗)
本当に「怖いもの知らず」なのか、単に「ボケてる」のか、もう分からなくなってきました〜(涙)
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