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2024/04/19 01:16 |
アジリティ訓練 〜 初日♪

 

今日(月曜日)からとうとう、待ちに待ったアジリティ訓練が始まりました♪

夕方スタートですが、今日は「President's Day」の祝日だったので、JJも一緒に来てくれました。でも来週からは、仕事で来れないと思います。

iphone で何枚か写真を取ったのですが、なぜか今電源が入りません(汗)。電池が切れてるだけならいいのですが、ずっとチャージしているにも関わらず、まだスイッチが入りません。もしかしてまた壊れたの〜〜!!??

 

とゆーことで、こちらはウェブサイトから「お借りした」写真です。(汗)

適正テストは屋内の施設だったのですが、今日からは屋外で練習が始まります。

 


アジリティ訓練といっても、これから少なくとも5週間は、道具を使わずに、スポーツオビディエンス、フォーカスとモチベーションを勉強します。

私がどうしても、コナーをこのアジリティクラブに入れたかったのは、ほとんどの生徒が競技レベルを目指しているので、基礎からみっちり教えてくれるからです。

今日も、担当トレーナーの方は、基礎がしっかり出来てないうちに、道具を使い始めると「あとで必ず後悔する」と言っていました。これがどうしてなのか、いまいち私にはよく分かりませんが、とにかくトレーナーさんの言う事は守ろうと思います。(遊びでアジリティパークに行くのはなしね...笑)

今日会ったトレーナーさんは、この初級コース担当のドロシーさんと、このクラブのオーナー・トレーナーのアンさんでした。アンさんは、リングゲートを隔てた反対側で、上級レベルのクラスを教えていました。アンさんは、昔10年以上、仕事で日本に滞在していたことがあるらしく、私とコナーの姿を見ると、すぐ近づいて来て、色んな思い出話をしてくれました。

金髪でキレイな顔立ち。40代半ばくらいだと思いますが、フツーのおデブアメリカ人と違って(?)、アスリートらしい、引き締まった体をした、とても魅力的な女性です。



それにしても、ここのトレーナーさんの経歴は皆素晴らしいです。みんな「ワールドチャンピオンシップ」の出場権を持っていて、愛犬のパートナーたちは(ボーダーとかシェルティばかりですけど...汗)、みんなAKCやUSDAAの最高タイトル(マスターアジリティ)を取っています。

私はもちろん始めたばかりなので、競技で勝ちたい、とかタイトルを取りたいとかまだまだ考えられないのですが、それでもアジリティ競技を極めているトレーナーさんたちから学べるのは嬉しくて仕方がありません。

そして何よりも、ここのクラブは150パーセント、ポジティブです。トレーニング中に犬を叱ったりするのは絶対にNGです。もちろん飼い主のことも叱りません(笑)。とにかく真剣になりすぎて力まないこと。いつでもユーモアセンスを忘れずに、リラックスして楽しむことがモットーです!

今まで沢山グループレッスンを受けて来て、これは本当に大事だと実感しています。飼い主がピリピリしていると、それが犬に伝わり、それがまたクラス全体に影響したりするのです。

今日のクラスも、先日の適性テストのような緊張した雰囲気はなく(っていうか私が一人で焦ってたのかもしれませんが..汗)、とってもリラックスした環境で行われました。

クラスは全部で7頭。やはりスポーツをやりたい人が集まっているので、みんな外向的で、フレンドリーな飼い主さんとワンコたちばかり。コナーに負けないくらい元気もののワンコも居て、私もちょっと一安心しました(笑)。

ミックスのような小型犬が1頭。ボーダー(中型)が2頭。そして残り4頭は大型犬(コナーと、ラブ、ミックス犬、そしてBouvier des Flandres(と思う)大きな犬ですが、ボーダーのようなハーディング系です。)

 


今日は初日で、他のワンコに慣れさせるため、リードワークのみでした。

サークルワーク(ヒールウォークに似てますが、ちょっと違います)といって、ハンドラーの横(左右両方、内回り、外回り)を早足で歩く練習です。

そしてターゲティング。ありとあらゆる方向、体勢から、ハンドラーの手を追いかける練習です。これは来週やるリコール(呼び戻し)のベースになるものです。

今まで受けて来た、オビディエンス・トレーニングに比べると、より確実で、迅速な反応を求められるので、テクニックも若干違っていました。

そしてコナーお得意のタグ(引っ張りっこ)。これもルールにしっかり従ってやらないといけません。特に、ハンドラーの「Let go(放しなさい)」という合図は絶対で、犬はすぐに引っ張るのを止めてお座りをしなければいけません。

そして、普通のしつけなどでよく見落とされがちな「リリースの合図」これを必ず明確に犬に伝えないといけません。これをしないと、犬は勝手に動いたり、自分の好きな時にリリースしたりするので、アジリティではアウトになります。

しかし、これらはアジリティのためのトレーニングとはいっても、日常生活でも絶対に役に立つスキルばっかりです。特にダルメシアンのように、元気者でハイパーになりがちなワンコを飼っている人は、普通のペットでも、このくらいのトレーニングスキルは必要ではないのかと思います。

少なくとも、怒鳴ったり、叩いたりして我流でしつけるよりは、遥かに効果的で人道的ですしね。

 


たくさんの刺激の中では、まだまだ沢山のオヤツやトーイが欠かせないけど、最近のコナーは、どんどん私の合図が耳に入ってくるようになりました。

ダルメシアンだから、なんて言わせないレベルにも近づいてきたかも。(笑)
わくわく、どきどき♪

***
 
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2010/02/16 15:37 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング

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