
最近はとても暑い日が続いているSFベイエリアです♪
昨日(日曜)は夕方になってから、いつもの特大ドッグパークに行って来ました♪

いつも特大、特大、と言ってますが、実際どのくらいの広さかと言いますと、大体23エーカー(SFジャイアンツ球場の約2倍)だそうです。

完全リードなしで遊べるドッグパークとしては全米最大です。
「郡営(アラメダ郡)」のパークなので、入園料、使用料、駐車料なども一切なし。すべて無料です。

年間にやってくるワンコは約50万頭!(← 一体、どーやって数えてるんでしょーねー?)

よくアメリカは広いと言われますが、SFベイエリアは、地価が全米でも最も高く、決して土地が有り余っている訳ではありません。
なのに、湾岸沿いのこんな美しい一等地を、どうして商業用などに使わず、完全無料でドッグオーナーに開放できるのかかなり不思議でした。

で、ちょこっと調べてみたのですが、実はこのあたりの土地、1975年に、アラメダ郡が連邦(国)政府から「一般市民に無料で開放すること」を条件に、50年契約(2025年まで)で、これまた無料でリースしたらしいのです。
まあその当時は、今のサウサリートやティブロン(SFの北にある超高級住宅地)あたりですら「誰も住みたくもない」辺ぴな場所だったらしく、このパークの土地なんて、なおさら「びた一文」の価値もなかったのでしょう(笑)。

でも、こんなに地価が高騰してしまった今では、2025年にこの「無料リース」が更新されるとはちょっと思えないです(汗)。

この「ワンコたちの楽園」もいつまでエンジョイできるのでしょう?
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(おまけ)
「ダル皆既日食」







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