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2024/04/25 07:52 |
究極のダル愛好家


2週間ほど前の話なんですが、SPCAのトレーニングに言って来た時のことです。

ちょっと早めに付いたので、トレーニングルームの外で、前のパピークラスが終わるのを待っていました。

すると、私とJJとコナーが立っているところに、40代から50代くらいの白人女性が2人、近づいて来ました。2人とも、左胸にダルメシアンのバッジ(!)を付けてるのがすぐ目に入りました。

そして、片方の女性が、コナーを見て「このコ、以前に見た事ある顔だわ〜。どこの犬舎なの?」と聞いて来ました。

私が「リノ(ネバダ州)のメリーさんです」と答えると、その女性はすかさず「そうそう!スピードよ!!」と納得したように声をあげました。

スピードとは、もちろんコナーのお兄ちゃんのスピード君のことです。


 

実は、この2人の女性は、全米最大のダルメシアン愛好家協会、Dalmatian Club of Americaの北カリフォルニア支部から来ている人たちでした。この日は、ダルメシアンレスキューのコーディネートの関係で、SPCAのシェルターに来ていたそうです。

 


メリーさんともとても親しい間柄のようで、去年BISSを取ったスピード君のファンだとも言っていました。

コナーを見て「すぐにメリーの所のコだと分かったわよ。スピードに似てるもの」と言われて、私はすこし有頂天(笑)。でも、ざっと全体を見渡して、「うむ...健康管理も、手入れも行き届いてて、メリーが見たらきっと喜ぶわよ...そのツメ以外はね」...と指摘されてしまいました(汗)。

そう、その時、コナーの爪をずっと切ってなくて、ちょっと長かったのです。さすが、ハードコア・ダル愛好家、めざとくチェックしてました(汗)。

実は最近になってやっと、クリッカーで、コナーが嫌がらずに爪を切らせるようにトレーニングを始めたのです。それまでは、怖がって逃げたりしないように、ヤスリで少しずつしか研げませんでした。

そして、私が今やっているオビディエンスやこれからのアジリティトレーニングの事を話しているうちに、ぜひ私たちもこの「ダルメシアン・クラブ」に加入するように勧められました。

ショーやブリーディングだけでなく、オビディエンス、スポーツなどの競技、レスキュー活動など、ダルメシアンに関するあらゆる分野で、ネットワーキングができるらしいです。

私は今まで、あまり「ダル飼い同士でつるみたい」と言った願望はなかったので、こんなクラブに入ることも全く考えてませんでしたが、コナーのトレーニングを真剣にやりはじめて、色々情報交換にも役立つのではないかと思い、入会してみることにしました。

どんな活動があるのか、これから楽しみです。



ところで、この私に積極的に話していた方の女性(名前を忘れてしまいましたが)、立ち去るときに背中を見てびっくり。

着ていた上着の背中に、でっかいダルメシアンの刺繍が入ってたのです...。(滝汗)


ちょっと見にくいけど、こちらです。


大昔(7〜80年代?)に、暴走族の兄ちゃんたちが着ていたような、「龍」の刺繍入りジャンパーがそのままダルメシアンになったような感じ。お世辞にも趣味が良いとは言えないかも...(汗)

 


ところで、突然ですが、こちらのダルメシアン愛好家の人たちって、やっぱりちょっと変わってる人が多いです...(あ、あくまでもSFベイエリアの話ですからね...本当に...笑。)

あとなぜだか分かりませんが、ダルメシアンってゲイやレズビアンのカップルにも良く飼われています。あとは独り身の人とか、私たちのように子供のいない夫婦とか多いです。あまりフツーの子持ち家庭で飼われる犬ではないようです。(これもSFベイエリアの話ですから、念のため...笑)。

 
 

やはり、ダルメシアンは、子供のように手の掛かる犬だからなんでしょうか???

(今日は久々に、マクロレンズを使ってみました。)

***
 
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2010/02/12 17:21 | TrackBack() | コナーとの日常

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