新しいタグトーイ「たぬき」と遊ぶコナー。
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今週はオフィスでの仕事の他に、知人から頼まれた仕事もあって、忙しい1週間になってしまいました。
コナーとも、平日は仕事の帰りに、保育園の周りを散歩するくらいの時間しかなし。(涙)
あ〜、あと一ヶ月。それが終われば、またのんびりマイペースのスケジュールに戻ろうっと♪
そして、明日からは、先週から延期になっていた「Hounds on the Town」のクラスがスタートします。
今日、担当トレーナーの方からメールを受け取りました。(以前、CGCテストを受ける前に、シリコンバレーのシェルターで、陽性強化訓練のセミナーを受けたのですが、その時の講師の方が、今回のトレーナーです。)
このクラスは、以前も書きましたが、「教室」で習ったことを、実社会で応用するクラスです。実際に、町中に出かけて行き、そこで正しいマナーを練習します。
もともと大人しくてマナーの良いワンコを飼ってらっしゃる方は、何もそこまでしなくたって、と思われるかもしれませんが、いたずら大好きでやんちゃ坊主のコナーのような犬を、人ごみの中で行儀よくさせるのはかなり至難の業なのです。
今までのトレーニングで、かなり改善はされたものの、コナーがどーしてもクリアできない難題があります。
それが「飛びつき」...。
もちろん、攻撃的なものではないし、だれかを押し倒すような激しいものでもないのですが、これをしてしまう限り、グッドシチズンテストには絶対にパスしません。
セラピー犬が、体の弱いお年寄りや障害のある方に飛びついたら危ないですものね(当たり前のことだけど...汗。)
人が側を通るだけならば、大分無視できるようになったのですが、もし誰かが「わ〜、ダルメシアン♪」なんて言って近づいてこようものなら、コナーはもうウハウハになって、その人に飛びつこうとします。
そしてそーゆー人たちは、犬に飛びつかれても全然平気なので、さらに悪いことに「ま〜、可愛い、良いこね〜」なぞと言ってなでなでまでしてくれるのです。(涙)
こんな風に、飛びつくたびに、なでなでされて褒められてるので、コナーもなかなか止めないのでしょう。
だからと言って、せっかくフレンドリーに近づいて来てくれる人たちに「うちの犬に構わないでください!」とは言えないし..。
きちんとお座りして人を迎える習慣を付けなくちゃね。
でも最近は、クラスでは「トレーニングをしている」という自覚がだんだん出て来たコナー。授業中に、周りの人間に飛びつく回数はぐっと減りました。
今回、街中でトレーニングすることによって、コナーは人ごみでも同じようにしなくちゃいけないって分かってくれるでしょうか?
もう1年以上、ずっと悩まされているコナーのこの「飛びつき癖」、今度こそ絶対に直してみせるぞ〜!これが一番の課題かな?
明日の報告、どうぞお楽しみに♪
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