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2024/04/24 01:25 |
両刀使いになる!?

やっと青空が...♪
 

(今日もアジ訓練ノートです♪)

私は生まれつき「左利き」なのですが、小さいときから、両親に右手を使うように躾けられてたので、今ではスポーツ以外のことなら、だいたいどちらの手も使う事ができます。

まあ日本では、こーゆー左利きの人って、結構いるんですよね。でもアメリカだと、もちろん矯正する習慣などないので、「両効き」はあまり居ないかなぁ...。(なので、右手にペンシル、左手に赤鉛筆を持って、両方使って仕事をしていたら、周りからかなり不気味がられます...笑)。




でも、スポーツとなると(野球とか)、結構、両方使えるようトレーニングすることってありますよね。

ある意味、アジリティ訓練もそうだったりします。

コースでは、ハンドラーのポジションが犬の左側になったり、右側になったりするので、その都度、臨機応変に「on-side hand(犬の居る側の手)」を使って合図を出さないといけないのだそうです。(理由はこないだ書いたとおり、犬に進路を混乱させないため。)

だから、サークルワークなんかも、犬のポジションを変えて、右回り、左回り、タグゲームも右側と、左側発進。すべてにおいて、左右平等にトレーニングしなくてはなりません。

先日も、雨の降る中、これを練習したのですが、慣れてないと結構難しいです!

とくに、犬を集中させることばかりに気を取られてると、ついとっさに「利き手」の方が出てきて、体が犬に向いちゃったり...汗。




オビディエンスをずっとやってた場合だと、犬は左側に付くのに慣れちゃってます。今まで覚えたことを混乱させないためにも、右側に付く場合には、別の合図を使えば犬にも分かりやすのだそーです。

たとえば左側は「ヒール」だけど、右側は「サイド(side)」にしてみたり..。

とにかくいろいろ工夫して、何時でも明瞭に、分かりやすく犬に合図が伝わるようにすることなんだそーです。



あと私が日常生活でやってるのは、いろいろなトリックを教えて、行動を「合図化」してしまって、コミュニケーションを楽にしてしまうこと。

トイレに行くときの「ベル」もそうだし、最近はK-9ダンスでも使うような「スピン」を教えました。

外から帰ってきた時に「スピン!」と言って、バスタオルの上で回らせると、四肢が自動的に拭けちゃうのです(笑)。


え、ずぼらな飼い主の考えそうなことだって???

 

「パパ、おかえり〜♪」

でもダルスマイルだけは、なかなか合図化できないんだよな〜。
 
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2010/03/11 16:59 | TrackBack() | コナーのしつけ・訓練

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