やっと青空が...♪
(今日もアジ訓練ノートです♪)
私は生まれつき「左利き」なのですが、小さいときから、両親に右手を使うように躾けられてたので、今ではスポーツ以外のことなら、だいたいどちらの手も使う事ができます。
まあ日本では、こーゆー左利きの人って、結構いるんですよね。でもアメリカだと、もちろん矯正する習慣などないので、「両効き」はあまり居ないかなぁ...。(なので、右手にペンシル、左手に赤鉛筆を持って、両方使って仕事をしていたら、周りからかなり不気味がられます...笑)。
でも、スポーツとなると(野球とか)、結構、両方使えるようトレーニングすることってありますよね。
ある意味、アジリティ訓練もそうだったりします。
コースでは、ハンドラーのポジションが犬の左側になったり、右側になったりするので、その都度、臨機応変に「on-side hand(犬の居る側の手)」を使って合図を出さないといけないのだそうです。(理由はこないだ書いたとおり、犬に進路を混乱させないため。)
だから、サークルワークなんかも、犬のポジションを変えて、右回り、左回り、タグゲームも右側と、左側発進。すべてにおいて、左右平等にトレーニングしなくてはなりません。
先日も、雨の降る中、これを練習したのですが、慣れてないと結構難しいです!
とくに、犬を集中させることばかりに気を取られてると、ついとっさに「利き手」の方が出てきて、体が犬に向いちゃったり...汗。
オビディエンスをずっとやってた場合だと、犬は左側に付くのに慣れちゃってます。今まで覚えたことを混乱させないためにも、右側に付く場合には、別の合図を使えば犬にも分かりやすのだそーです。
たとえば左側は「ヒール」だけど、右側は「サイド(side)」にしてみたり..。
とにかくいろいろ工夫して、何時でも明瞭に、分かりやすく犬に合図が伝わるようにすることなんだそーです。
あと私が日常生活でやってるのは、いろいろなトリックを教えて、行動を「合図化」してしまって、コミュニケーションを楽にしてしまうこと。
トイレに行くときの「ベル」もそうだし、最近はK-9ダンスでも使うような「スピン」を教えました。
外から帰ってきた時に「スピン!」と言って、バスタオルの上で回らせると、四肢が自動的に拭けちゃうのです(笑)。
え、ずぼらな飼い主の考えそうなことだって???
「パパ、おかえり〜♪」
でもダルスマイルだけは、なかなか合図化できないんだよな〜。
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