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2017/11/23 14:36 |
ドッグトレーニングの暗黒時代(ダル飼いさん必読!)


ダル飼いの皆さんなら、一度ならず、ダルメシアンのしつけに悩むことがあるでしょう。ダルメシアンは特殊な犬じゃないのか。普通のやり方だと通用しないのではないか。どうして他の犬が簡単にできることが、ダルメシアンにはできないのか...などなど。

ダルメシアンの事を本当に理解し、ダルメシアンにあった訓練ができるトレーナーや専門家はいないのか、などと本気で考えたことはありませんか?

私も14年前、先代犬スパーキーを迎え入れた時、一筋縄ではいかないスパーキーのしつけに悩み、ダルメシアン関係の本を買いあさりました。当時はダルメシアンの最盛期?だったので、ダルメシアンに関する本は沢山ありました。今でも何冊か残っているのですが、(引っ越しの時に捨てたり、スパーキーが引きちぎってボロボロになってしまった本もあります...汗)今それを読み返しても、訓練法はとても古いし、殆ど参考になりません。

でも1冊だけ、最近買ったダルメシアンの本で、いいなあと思ったのがあります。
 
「ALL ABOUNT DALMATIAN」by Kathy McCoubrey


この本自体は、トレーニングだけでなく、犬種の歴史や子犬の選び方、健康管理など、全てを網羅しているので、トレーニング書とは言えないのですが、私が興味をもったのは、この著者の経歴です。

この著者のKathyさんは、この40年近く、愛してやまないダルメシアンに全てを捧げてきた(?)人です。ダルメシアンのチャンピオン・ブリーダーであるだけでなく、数々のダルメシアンをオビディエンス、アジリティ、ロード・トライアル(馬と伴走)の分野でトレーニングし、成功を納めています。

それ以外にも、Kathyさんは、世界最大のダルメシアン・愛好家クラブ(Dalmatian Club of America)の理事でもあり、犬種のスタンダード(見かけだけでなく、気質、健康問題も含め)の維持、改善、そしてリサーチの奨励、ダルメシアンレスキュー活動の強化、などなどダルメシアンの犬種の保護、繁栄に勤めています。

 


真剣なダル飼いさんなら、このような方からしつけ、訓練のアドバイスを受けたいと思いませんか?

ちなみに、私は単に「トレーナー」「専門家」という肩書きだけで簡単にアドバイスを信用するタイプではありません。(ひとつは、自分も「専門家」の端くれで、よく税金のことなら「何でも」知っていると勘違いされる。そしてもう一つはヤブ医者から一度殺されかけた経験がある。)ましてやその辺のランなどによく出没する「自称犬飼いベテラン」の「教え魔」の言う事など全く耳を傾けません。

まあ、皆さんの多くもそうだろうと思いますので、そーゆー人たちよりは遥かに信頼できる、このKATHYさんの書いたダルメシアンのトレーニングに関する記事をご紹介したいと思います。

ちなみにサイトはこちらです。
『TRAINING A DALMATIAN』http://www.dalmatians.us/train1.htm

英文なので、要約しますと、まず彼女は、今の「陽性強化」のトレーニング法が普及する前(15年+前)はダルメシアンとその飼い主にとっては「暗黒時代」だったと言っています。

つまり、昔ながらのチョーク、ピンチカラーや他の罰を用いた方法「PAIN-AVOIDANCE METHOD」は、平均的なダルメシアンにとっては害になるばかりで、通用しなかったと言っています。

そして「ダルメアンを訓練するのは難しい」という悪い評判が立ったのも、この罰式訓練法のせいだと心から感じているそうです。

 


こういう風に書くと、だからと言って、全てのダルメシアンに陽性強化というたった一つの方法は当てはまらない、と思うかもしれませんが、陽性強化はあくまでも「原則」であって「方法」ではありません。

陽性強化のテクニック(方法)は無数にあります。ひとつの方法が通用しないのなら、別の方法を試せばいいのです。普通のクッキーに興味を示さなければ、チーズ、肉、ピーナッツバター...いろいろ試してみればいいのです。食べ物よりオモチャの方がモチベーションの上がる犬もいます。とにかく、自分の犬は何が一番喜ぶのか、しっかり把握する必要があります。

そして最悪の間違いは、それをちょっとだけ試してみて通用しないからといって「罰式」に変えることです。

KATHYさんは、ダルメシアンは他の犬種に比べると、よりSENSITIVE(過敏)でINTELLIGENT(知的)だと言います。このような気質の犬には「主従関係」よりも「パートナーシップ」、つまり、お互いの「利益」を尊重し合う関係の方が上手く行くと言っています。

だからダルメシアンの「要求」を頭ごなしに押さえつけるのでなく、共通の楽しみを見いださなければ行けません。そうすると、ただ「一緒に遊んで、楽しい時間を共有」できればいいと思うかもしれませんが、あまりにも「親身でおセンチ」になると、今度は単に振り回されてしまいます。(汗)

いずれにせよ、ダルに楽しませながら、それを上手く利用して、飼い主が自分の求める方向に誘導して、操らないといけないみたいです。

ダルメシアンを「飼いこなす」ためには、飼い主が、ある意味したたかで、一枚も二枚も上手じゃないと行けないんですね。

やっぱりダルって相当賢い?

 
 

さてさて、私はやんちゃ坊主コナーを上手く手玉に取ることができるかな♪(笑)
  
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2010/01/24 15:52 | TrackBack(0) | コナーのしつけ・訓練

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