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2017/08/19 10:47 |
フォーカス・セミナー 〜 犬の「閾値」を理解する

今日の午後、近くの森でのお散歩の写真です。


ちょっと私事(?)がゴタゴタあって、セミナーのご報告が中途半端になってました。

今日はその続きです♪

このセミナーの中心的概念「犬のthreshold(閾値、しきい値)」についてです。

普通「注意力散漫」とか「集中力が続かない」とかいわれるワンコは、そうでないワンコに比べると、環境の変化に対する「threshold(閾値)」が低いんだそうです。



わくわく♪


例えば、ドッグパークに行って、駐車場で車の中から外へ降りた時点(←環境の変化)ですでにウハウハ興奮状態になって、飼い主の言う事が耳に入らなくなってしまう犬がいます。(←例えばコナー...汗)

かと思えば、車を降りても落ち着いて、きちんと飼い主の側に座っていられる犬もいます。(←例えば、コナーのクラスメートのシェルティ、リバーちゃん)

この場合「ドッグパークの駐車場(環境)はコナーのthreshold(閾値)を超えている」と言う事になります。




 
リパーちゃんにとっては「閾値内」になります。でもだからと言って、リバーちゃんに「threshold」がない訳ではありません。単にコナーよりもそれが高いだけです。

たとえば、アジのクラス中に、突然見知らぬ犬がリードに繋がれて、飼い主さんと練習場に現れたとします。この程度の「環境の変化」では、リバーちゃんの集中は切れないかもしれません。

でも、もし複数の犬が、突然ノーリードで練習場に雪崩れ込んで来たら、さすがのリバーちゃんも集中が切れてしまうでしょう。パニックになって吠えるかもしれません。この場合、これがリバーちゃんの「threshold」の限界だということになります。

どんな犬でも「限界」はあるのです。ただそれが高いが低いかだけなのだそうです。

***
 


よく昔ながらの「パック理論」に執着している人は、犬が言う事を聞かないのは飼い主の事を「主人(アルファ)」だと思ってないから、とか「リスペクトしてないから」とか「絆ができてないから」などと言います。

が、これはかなり「危ないコンセプト」だそーです。

こんな風に勝手に思い込むから、必要以上に厳しくしたり、罰を与えたりして犬に「身の程をわきまえさせてやる」なんて考えが起きるんでしょうね。

そんな「憶測」で酷い目に合されちゃ犬はたまったもんじゃないです。

犬が本当に何を考えてるか、どう思っているのか、なんて所詮分かりっこないですよね。




だからそんな当てにならない犬の「心理」よりも、近年は、もっと客観的に測定可能な「表面に現れる行動」を重視し、それを「陽性強化の学習理論」に基づいて、良い方向に変えて行くというのが、理に叶っていると考えられているのです。

アルファとかカリスマとか、ちょっと不思議系?のオカルトじみたパワーを当てにするより、遥かに現実的で成功率も高いと思われます。(笑)

***

また前置きがまた長くなりましたが(とゆーか、今日は前置きだけで終わりそうですが)、このフォーカス・セミナーは、要するにこのワンコの「threshold(閾値)」を上げる事が目的です。

別になにも難しいことではないのです。

単に「練習、練習、練習」トレーニングあるのみですよ〜。

それも誰にでも出来るんです。

「必ず専門家(訓練士)とやってください」とか「素人にはできません」とかいう上から目線のうさんくさい方法でもありません。

皆さん、興味沸いて来ました??

またまたじらして恐縮なのですが、随分長くなったので(それにこちらはすでに0時を過ぎてるので)、具体的な事は明日以降に書きます。

興味のある方はお楽しみに〜♪ 



 
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2010/05/24 16:26 | TrackBack(0) | コナーのしつけ・訓練

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