12年前、先代スパーキーの為に買った本♪ 書かれている訓練テクニックはちょっと古そう...。
実は今週から、コナーのトレーナーさんと一緒に、AKCの「グッドシチズンテスト」に向けての準備を始める予定でしたが、ここのところ、私の体調が良くなかったため、延期する事にしました。
来週のCT検査の結果などを考慮して、問題がなければ、来月くらいから始めたいと思ってます♪
このテストのスポンサー、AKC(American Kennel Club)と言えばもちろん、ウエストミンスター(←うとい私でもこれくらいは知っています...笑)などの世界でも最高峰のドッグショーを主催し、ピュアブリード(純血犬)の奨励をしている機関ですが、このグッドシチズンテストに限って言えは、参加する犬は純血犬である必要はありません。
雑種、捨て犬、レスキュー犬...どんな犬でも、飼い主の熱意(?)と家庭犬としてのマナーを学びたいという気持ちがあればオッケーです。
「タマなしコナー」でも全然大丈夫よ♪
スタンダード犬の権威、AKCがこのようなテストをスポンサーするようになった背景には、いろんな政治的な圧力もあったようです。やはり、AKCと言えど、純血犬のみを奨励するというのは、様々な人種の入り交じったアメリカの「社会的価値観」とは相容れないものがあります。
たかが犬のことなのに、って思うかもしれませんが、そーゆーことになると、やたら面倒なのがアメリカ社会です(笑)。
ちなみに、私はコナーをセラピー犬にしたいとは思ってませんが(いや、セラピー犬になると、病院にも出入りできるので、私がこの先、また入院なんてことになってもコナーには毎日会える!なんてことは少し頭をよぎりましたが...笑)、
ただ、12年前に、先代犬スパーキーが2回目のクラスで「ドロップアウト(脱落)」した経験があり(飼い主があまりやる気がなかったのもありますが...汗)、その雪辱を果たしたいという気持ちもあります(笑)。
ちなみに、こちらがテストの10項目。
訓練方法は、もちろん陽性強化(報酬ベース)のみを使います。
1. 見知らぬ人が近づいて来ても落ち着いている。
2. 見知らぬ人が触ってきても落ち着いている。
3. 清潔な身なりと健康をおとなしくチェックされる。
4. リードを引っぱらずにに歩く。
5. 人ごみの中でも行儀よく歩く。
6. Sit(お座り)、Down(伏せ)、Stay(待て)が出来る。
7. 呼ばれたらすぐに来る。
8. 見知らぬ犬にも行儀よく接する。
9. 騒音などの障害の中でも落ち着いている。
10. 飼い主が目の前からいなくなっても落ち着いている。
2. 見知らぬ人が触ってきても落ち着いている。
3. 清潔な身なりと健康をおとなしくチェックされる。
4. リードを引っぱらずにに歩く。
5. 人ごみの中でも行儀よく歩く。
6. Sit(お座り)、Down(伏せ)、Stay(待て)が出来る。
7. 呼ばれたらすぐに来る。
8. 見知らぬ犬にも行儀よく接する。
9. 騒音などの障害の中でも落ち着いている。
10. 飼い主が目の前からいなくなっても落ち着いている。
ちょっと、今のコナーにはかなりチャレンジな部分もありますね〜(笑)。
ネットで調べたら、日本にも同じような「優良家庭犬テスト」っていうのがありますね。
皆さんも、競技等には興味なくても、愛犬との絆を深める意味で挑戦してみると、結構楽しめるかもしれませんョ♪♪
皆さんも、競技等には興味なくても、愛犬との絆を深める意味で挑戦してみると、結構楽しめるかもしれませんョ♪♪
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