今日は、午後から2回目のラリーオビディエンス(RALLY-O)のクラスに行ってまいりました。
前回ちょっとだけ書いたのですが、RALLY-O は、AKCの競技の中でも、近年できたばっかりの、まだ新しい競技です。
オビディエンスで訓練した、数々の動作を組み合わせて、毎回かわるコースをサインに従って愛犬と進んで行くという、ちょっと冒険的?な面白い競技だと思います。
前回ちょっとだけ書いたのですが、RALLY-O は、AKCの競技の中でも、近年できたばっかりの、まだ新しい競技です。
オビディエンスで訓練した、数々の動作を組み合わせて、毎回かわるコースをサインに従って愛犬と進んで行くという、ちょっと冒険的?な面白い競技だと思います。
手軽に出来る、人気の競技とあって、クラスも満員。参加数は10頭!!
ラリーOのレベルは3段階あって、初級(NOVICE)、中級(ADVANCED)、と上級(EXCELLENT)に分かれます。初級以外はノーリードです。それぞれのレベルをクリアすると、そのタイトルが貰えるしくみになってます。
アジリティはスポーツで、いろいろな面で大変そうだし、だけど従来のオビディエンスは、軍隊訓練みたいでちょっとねぇ...なんて思っている方は、このゲーム感覚で楽しめる「ラリーO」は面白いんじゃないかと思います。
アメリカ以外でも、多分日本でも?広がりつつあるみたいですね。
怪我などで、アジリティからリタイアしたワンコとハンドラーさんにも人気だとか。
従来のオビディエンス競技は、ロボットみたい(?)な緻密な動きを要求されたりするそーですが、ラリーOでは、例えばヒールウォークにしても、ハンドラーの左側を一緒に並んで歩くことができればそれでオッケーです。コースを進んでいる間も、犬に触ったりしなければ、合図、褒め言葉など、なんでも話しかけることができます。
細かい形式にはあまりこだわらず、愛犬とのコミュニケーション術を磨く、と言うもっと実質的、根本的なスキルの習得が目標になると思います。
「サイン」の準備をするインストラクター
ラリーOのコースに置かれているサインは、「90度左折」とか「止まってすわる」といったごく簡単なものから、スローラムのようにポールの間を交互に抜けて行くような、複雑なものもあります。
今のところ、AKCの公式サインは全部で49枚。このうち、初級から上級、すべてのレベルで使われるのが31枚。中級と上級で使われるのが13枚。上級のみで使われるのが5枚です。
それぞれのペアがコースを回って、お手並みを披露♪
このクラスは、とにかく「ラリーO」の楽しさを体験するためのクラスなので、基本的に初級レベルの31枚のサインを練習します。
今日、インストラクターが指定したコースは以下の通りです。
まだまだ初歩の段階なので、トリーツもたくさん使って、撫でたり、褒めたりしながらの練習です。コナーも多少のきょろきょろはありましたが、私の合図に従って、見事クリアすることができましたョ〜。
皆さんも、愛犬と一緒に歩いているつもりでフォローしてみてくださいね♪
では行きま〜す!!
↓
↓
↓
↓
まず、ヒールポジションで、犬が左に付いて座ったら、スタートです!
↓
↓
はい、ここで立ち止まって(HALT)、「お座り」をさせます。
そしてまた歩きはじめます。
↓
↓
ここで90度右折です。
この時もリードが張ったり、ヒールポジションが崩れると減点ですぞ...。
↓
↓
ちょっと複雑なサインですね。
ハンドラーは犬を自分の正面に呼び、向かい合った状態でお座りさせます。
それが終わったら、また左側のヒールポジションに呼び戻します。
↓
↓
さらに進んで、こんどは右回りでUターンしてください。
↓
↓
ハンドラーは犬を自分の正面に呼び、向かい合った状態でお座りさせます。
それが終わったら、また左側のヒールポジションに呼び戻します。
↓
↓
さらに進んで、こんどは右回りでUターンしてください。
↓
↓
さらに進んで、こんどはその場で360度、犬と一緒に回転です。
↓
↓
さらに進んで、また立ち止まって(HALT)下さい。
この「HALT」では、犬は自動的に「お座り」しないといけません。
そのまま、ハンドラーは犬の周りを一回転します。
↓
↓
↓
「そしてFINISH!」
やった〜♪♪
ね、とっても楽しいでしょう?
実際、初級レベルは比較的簡単で、スポーツなんかと違って安全な競技なので、ちょっとしたオフ会なんかでもゲーム感覚で競争してみるとすんごく楽しいと思いませんか??
私なんて、この「FINISHサイン」を通り抜けた時の達成感と、みんなが一斉に拍手をしてくれる時の喜びっていうのが、たまらなく快感になってしまったんですけど(笑)。
私なんて、この「FINISHサイン」を通り抜けた時の達成感と、みんなが一斉に拍手をしてくれる時の喜びっていうのが、たまらなく快感になってしまったんですけど(笑)。
しっかり頭を使った後は、落ち着いて休んでくれるコナー。
たかがこんな事だけで、こんなに感激しちゃうんだから、アジリティなんかでコナーとコースを走り終えた矢先には、いったいどうなっちゃうんでしょうね。ワタクシ??(汗)
ま、そーゆーことは、本当に出来るようになってから心配することにします。(笑)
ま、そーゆーことは、本当に出来るようになってから心配することにします。(笑)
***
いつも応援のクリックありがとうございます♪
PR
トラックバック
トラックバックURL: