落ちた窓も新しいRegulatorを付けてもらって、
ゆるゆるだった左前タイヤの「コントロール・バー」も取り替えてもらって、
(このまま走り続けてたら、走行中にタイヤがぶっ飛んでたかもしれないそうです...怖〜)
(このまま走り続けてたら、走行中にタイヤがぶっ飛んでたかもしれないそうです...怖〜)
そして、なんとエアコンは、単にスイッチが壊れてただけだそーです。(滝汗)
85ドルのパーツを取り替えて、それで終わり...。
すんごくお金が掛かると思って1年間耐えたのに〜!こんなことならさっさと直せばよかっです。(泣)
あと、駐車場で引き裂かれたバンパーの下は、とりあえず縫い合わせて(!)もらいました。正面からだとほとんどダメージは分かりません。
ショッピングセンターのマネジメントに電話してメッセージを残しましたが、まだ返事がありません。無視するつもりかしら??
3年ほど前から、ポンコツ君の修理をたのんでるメカニックのベンさんです。
出身のチュニジア(北アフリカ)では、自動車工学の教授をやっていたインテリなのですが、アメリカに移住してからは、教員の免許もないし、英語も得意じゃないので、同国出身のパートナーと一緒にこの修理工場を開いたそうです。
普通、私のような(いかにもメカに弱そうな女の客)が、車を修理工に持って行くと、ちんぷんかんぷんなことを早口でまくしたてられ、正当かどうかもわからない値段を吹っかけられることが良くあるので、以前は必ずJJが一緒に行っていました。
でも、近所にこのベンさんの工場を発見して以来、今では私だけでも安心して修理に出せます。
ベンさんはとても親切で、働き者で、正直な人です。
(日本ではそんな人珍しくないかもしれませんが、アメリカでは希少です。)
(日本ではそんな人珍しくないかもしれませんが、アメリカでは希少です。)
いつも私を現場に連れてってくれ、実際に車の中を見せながら、ここが悪い、こうしないといけない、と時間を掛けて説明してくれます。さすが元教師、教えることが好きみたいです。
ところで、このポンコツ君、1999年の冬に新車で購入したのですが、今年で10歳になります♪
今まで走った距離は、何と169,765マイル(約27.5万キロ)! 地球をほぼ7周してます(汗)。先代犬スパーキーを連れて、本当にいろんな所にいったもんね〜。あと北カルフォルニアのすべてのゴルフ場にも(笑)。
最近はよくいろんな所が壊れるし、もうだめかな、なんて思ってたら、ベンさんは「エンジンはまだまだ良いから、きちんとメンテすれば、あと10万マイル(地球もう4周!)は走るよ」って言ってくれました。
ちなみに10年前、この車に決めた理由は、なんとこの「お尻」がとっても気に入ったからなのです。(←本当の話)
他のメカっぽい車のバックと違って、丸みを帯びたカーブが、なんとなくスパーキーのお尻のように可愛かったからです(笑)。(↑ちなみに、写真のモデルはコナーです。)
これからも、私とコナーのために走りつづけてね、ポンコツ君♪
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