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今日の夕日♪
少し前に、命の恩人、たまごっち先生に再手術の可能性についてメールしたとを書きましたが、「アメリカでは患者と医者は気軽にメールでやりとりできるのか」とご質問がありました。
私の知る限りでは、診察などに関して、直接医師とメールでやりとりするのは普通ではないと思います。ていうか、少なくとも私の病院では、あまり奨励されていません。
でも、たまごっち先生はちょっと(いや、かなり)変人なので、細かいことはあまり気にせず「問題発生→すぐに解決」という思考回路しか働いていないみたいです(笑)。
その昔、手術の直後の時も、症状のことで質問しようと、彼のクリニックに電話した時、いきなり本人が出た事があります。(←普通、有名大学病院の外科の一番偉い医者がいきなり出ます?)
きっと彼の頭の中には「目の前の電話が鳴った→すぐに出る」くらいの考えしかなかったと思います。メールに関しても、こんな調子で、出せばすぐに返事が返って来る事がほとんどです。
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やっぱエアコンはいいな〜♪
そして、これとは対照的に、ルールにうるさく、メールアドレスすら公開してないのが私の主治医、ホークアイ。彼はなんでも「マニュアル通り」に事を運ばないと嫌がります。
彼に連絡を取りたければ、必ずアシスタントか看護士を通す、急ぎの場合は彼に連絡するのではなく、直接ERへ行く、などなど...。でも時にはたとえ緊急でも、主治医と連絡を取りたい時ってありますよね。
以前、まだ私の健康状態が酷かった頃,なかなか連絡が付かないホークアイにしびれを切らして、JJが、ホークアイの名前からメールアドレスをいくつか想像して、メールを送ったら、本当にひとつ届いてしまったことがあります。その時ばかりは「なんで自分のメルアドを知ってるんだ??」てな調子で驚いたんだと思います。すぐに返事が返ってきました。
それ以来、JJは、ねちねち嫌味を言われながらも、急用の時はいつもメールを送りつけてるようです。(汗)わが夫ながら、たまに信じられないことするお方です。
でもこの押しの強さのお陰で、私は当時の危機を脱し、今も生きていられるんだし、あまり文句は言えません(笑)。なにがなんでも自分を守ってくれる家族って心強いです。人に遠慮し過ぎて命を落とすなんてばかばかしいですよね。
それにしても、何でも直球勝負の「超体育会系」たまごっち先生とすべてにおいて堅実で思慮深いホークアイ、なんだか外科医と内科医のステレオタイプを絵に描いたような人たちなのですが...やっぱり気質の違いってあるのでしょうか??
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