ここ数日は、気温もぐっと下がり、雨も降ったSFベイエリアです♪
今日(日曜日)は、まだ曇っていましたが、雨が上がったので近くの小学校までコナーを連れて行きました。
しばらくすると、青空も見えてきました♪
でも、校庭の半分がフラッグフットボールを楽しんでる若い人たちに使われていたので、コナーにはトレーニング用リードを付けて遊ばせることにしました。
「ひゃっほ〜♪」
30フィート(約9メートル)のリードを半径にしてぐるぐる走り回るコナー。
人間はほとんど動かなくていいので楽です(笑)。
あと、JJがいる週末に良く一緒にやるのが、コナーを間に挟んでのキャッチボールです。
ボールを追いかけるのが大好きなコナーは、私とJJの間を狂ったように行ったり来たりします。これは先代犬スパーキーも大好きでした。
ちょっと前に紹介したジーンドナルドソン氏の本にも書いているのですが、犬の「問題行動」をなくすためには、それをむりやり抑制したり、闇雲に禁止するのではなく、別のはけ口を見つけ出してあげることだと言っています。
たとえばダルメシアンによくありがちな「狩り、捕獲」「略奪」の行為(predatory behavior)。
猫や小動物を見かけると、見境なくすっ飛んでいきますよね?
このような(犬には必要だけど)人間にとって好ましくない性質も、飼い主が規則的にそのはけ口を見つけてあげる事で改善されると言っています。
「もっと投げて〜!」
ちなみに英語では、このようなエクササイズを「Predatory Energy Burner(捕獲欲求エネルギー消耗術)」と呼ぶようです。
でもよく考えれば、人間が日頃のストレスとうっぷんを晴らすために、ジムで汗を流したりしてるのと一緒ですよね。
「ボクササイズ」やってなければ、今頃は上司をぶん殴ってるわっ、なんて方いませんか〜?(笑)
うちの犬はランでいつも走り回っているのに、家に返ってもエネルギーが有り余ってる!なんて言う場合は、案外こんなメンタルなものかもしれませんね♪
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秋の終わりにたんぽぽ!?
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