今回もCT検査の結果が良かったので、久しぶりに、2年前の手術で私の命を救ってくれた外科医、たまごっち先生にメールがしたくなりました。
でも主治医でもないのに、報告のメールを送るのは変かなと思い、理由を考えて「腫瘍が縮んだので再手術はできるか」と聞いてみることにしました。
でも正直なところ、未だに2年前のトラウマから完全に抜けておらず、再手術をする心の準備など全く出来てないワタクシ。こんなこと聞いて、あの
メールの返事はすぐ返って来て、あとでCTを見てみる、とだけ書いてありました。
そしてその次の日、本当にCTを見てくれて、また返事が返ってきました。結果は小さい腫瘍は取れるが、やはり一番大きいのがいまだ位置的に取れないので(手術を)やってもあまり価値はないと書かれていました。
ちょっとホッとしたような、がっかりしたような、複雑な気持ち。
外科手術ができなければ、完治はないと考えられているこの病気...。肝臓以外に転移がなければ、次に可能性があるのが肝臓移植です。
しかし、これももちろん大きな危険が伴います。
そして気が遠くなるような手続きを通して、必ずしも移植の承認が降りる保証もありません。
今の私にそんなガッツあるかなぁ...。
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