ダルメシアンが訓練能力が低いなんて、一体誰が言った?!
私が常々感じているのは、ダルメシアンは「飼い主次第」の犬だってことです。きちんとしつけ、訓練をしなければ「とんでもワンコ」になる可能性は十分あると思います。
でも、その一方で、ダルメシアンはとても頭の良いワンです。正しいやり方で、きちんとトレーニングすれば、その素晴らしい素質を発揮できると信じています。
なぜ、こんなことを突然書くのかというと、先日、伝説の「飼い主」トレーナー、シーザーミラン氏のDVDを見ていて、こんなものを発見しました。
ロサンゼルス消防署の現役マスコット犬、ウィルシャー君。名前はこの消防署のある有名なLAの大通り、ウィルシャー街 (Wilshire Blvd.) から来ています。
このウィルシャー君、マスコットといっても、宣伝の時だけやって来てポーズをとるだけの「飾り」ワンコではありません。ここの消防隊員たちと共に生活し、体を鍛え、消火活動にも出動する本物の「ワーキングドッグ」です。
見るからに頭の良さそうな、イケメン・ウィルシャー君♪
よほど血筋の良い、特別賢いダルだと思いますか?
実はウィルシャー君、元捨て犬のレスキュー犬です。
ウィルシャー君は3年前、子犬の時に、この消防署に引き取られました。
そのころは典型的なやんちゃ&無鉄砲チビダル(笑)。消防車の車庫が開くと、いつも車のバンバン走るウィルシャー大通りに飛び出して行ったそうです。(←!!)
消防署なので、いつも門を閉じているわけにもいかず、だからといって忙しい隊員が、いつもウィルシャー君の子守りができるわけありません。
そこで呼んだのが、この方、シーザーミラン氏だったのです。
ミラン氏、このビデオ(下)の中で、いつもの「神業」であっという間に、子ダルのウィルシャー君に、超えてはならない「境界線」を教えました。これには消防署のキャプテンも目が点。(笑)
ダルメシアンを飼った事のある人なら、これがどんなに凄いことか分かるはずですよね??
(英語が分からない方も、映像だけで、大体理解できると思います。)
後半では、消防隊員に、そのテクニックを伝授していましたね(笑)。
シーザーミラン氏は、本当に特別な人で、犬のパックリーダーのボディランゲージをほぼ完璧にマスターしてる人なんですよね。これは彼が小さいときから、文字通り犬の群れと一緒に生活して来て、犬のリーダーの態度、素振りなどを観察しながら、犬独自のコミュニケーション術を身に付けた人だからだと思います。
そんな経験を持ってない「犬初心者」の私たちは、やはりオヤツを使った陽性強化のテクの方が、無難で成功率も高いかもしれません(笑)。
そしてこちらが今日のウィルシャー君。こんなに立派な成犬ダルに育ちました。
(ウィルシャーの一日)
もっとウィルシャー君に関して知りたい方は、こちらのホームページをどうぞ♪
http://www.wilshirethefiredog.org/
余談ですが、アメリカで消防隊員(Firefighters)になるのはとても競争率が高く、みんな軍隊並みの運動能力とリーダーシップトレーニングを受け合格したエリートたちです。仕事はいつも命がけなので、強い精神力と、毅然とした態度で立ち向かわなければなりません。
ダルメシアンには、こーゆー強いリーダーたちが理想のオーナーなのかもしれませんね。
まあ、ここまではなれないとしても、とりあえず「ままごと感覚」ではダルオーナーはつとまらないと思っていた方が無難なのでしょう...(汗)。
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コナーの今年のクリスマスプレゼントはトレッドミルかな?(笑)
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