ここ数日は大きな締切りのために、不本意ながら、ちょっとハードなスケジュールで働いた私 。
でもこれは私の2番目の仕事。今の私にとって、一番大事な仕事は休む事です。(←爆)どれだけ仕事がノって来たと思っても、健康な人と同じスケジュールをこなしていこうとすると、後でツケがまわってきます。今は過去の睡眠時間を取り返すために、2日間くらい家でがーがー寝てます(笑)。
今週はメールもたくさん頂いて、とても嬉しいです。ありがとうございます。いつも返事をすぐに書きたいと思うのですが、1日1、2人くらいの超スローペースなので、つい遅れがちになってしまいます。同じ理由で、コメント欄もずっと閉じてしまってますが、どうかご理解くださいませ。
以前も書きましたが、前に勤めていた会社に「パートのお手伝いさん」として復帰して以来、やることと言えば小さな細々とした仕事で、正社員だった時のように、大きなプロジェクトを任せられるわけではありません。もちろんそれはそれでもう割り切っています。
まあ、いずれにせよ会計屋の仕事なんて、8割以上は数字と睨めっこしたり、コンピューターと向かい合ったり、ひじょーに地味で、つまらない(←私にとっては)ものなのですが、ここ数日は締め切り間際と言うこともあり、クライアントや取引先の担当者から質問の電話の嵐でした。
一昨日の夜、変な時間帯に電話が掛かってきたのも、オーストラリアの取引先の会計士から。
その人はアメリカの税法はチンプンカンプンなので、去年1年間、アメリカの子会社に送金したお金を、税務上どう処理すればいちばん好都合なのかと聞いて来ました(締め切りの1日前に...汗)。電話で話すこと1時間...そう言えば、昔はこんな事よくやったな〜と思い出しました。
私は会計屋のくせに、基本性格はどんぶり勘定、細かい数字をちまちま見比べたり、コンピューターに打ち込んだりするのは大嫌いです。(←これで会計屋が勤まるのはアメリカだけ??)
私は自分の家計簿なんて付けた事もないし、毎月のクレジットカードや光熱費等の支払いも、面倒だから殆ど目を通さずに、銀行口座から自動引き落とし。銀行の残高も何ヶ月もチェックしなかったりします(これははっきり言って良くないですが...。)
でも、こんな私が夢見ていたのは、クライアントのニーズに応じて、的確な税務プランと(合法的な)節税対策をアドバイスできるようなもっと付加価値の高いプロフェッショナル。
実際は日々のちまちました実務に追われて、こんなことができるチャンスはそれこそ全体の仕事の2割弱だったのですが、面倒くさいなぁと思いながらも10年以上この仕事が続けられたのは、この2割の楽しみがあったからでしょうか?
まあ、でもこれも昔の話♪
今は自分が健康で居続けられること、そしてもちろん家族も健康で幸せに過ごせる事が何よりも大事です。
でもこれは病気じゃない人でもそうあるべきだと思います。もちろん負け惜しみで言ってる訳ではありません。どんなに大好きな仕事に没頭していたとしても、家庭を蔑ろにしたり、顧みないのは良くないです。
仕事一筋ってなんだか空しい...。これもがんが私に気付かせてくれた大切な事なのでしょうね。
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おまけ
JJが帰り道の日本食スーパーで「まことの好きなチーズケーキ買って来たよ〜」って...
ティラミスじゃん...(汗)。
でも美味しかった♪
おまけ
JJが帰り道の日本食スーパーで「まことの好きなチーズケーキ買って来たよ〜」って...
ティラミスじゃん...(汗)。
でも美味しかった♪
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