今日、S大病院に頼んで、とりあえずCT結果(レポートと画像)をバーゼルに送っていただきました。
その時、私もCTレポートのコピーを頂いたのですが、やっと初めてじっくり読む事ができました。
日本ではどうなのか分かりませんが、アメリカの病院では、普通CT画像を解読し、報告書を作るのは放射線科の医者で、その患者の主治医ではありません。もちろん、主治医はその報告書を読み、自分で画像を見たりはするのですが...。
なので、毎回違う医者が報告書を書くので、いまいち一貫性がありません。(汗)
まあ、今回の「執筆者」は、以前の方々に比べると、かなり雑で大まかにまとめているだけで、要約の箇所には「肝臓にある複数の腫瘍のサイズが去年の11月の画像に比べて大きくなった」とだけ書いていました。
そして、詳細の所にも、腫瘍のサイズに関して「...例を挙げるとすれば(←全部書くのが面倒くさかったらしい)、前回1.5x1.0センチだったものが1.7x1.9センチ。1.4x1.1センチだったものは、2.0x2.1センチ。そして1.4x1.7センチだったものは2.0x2.8センチに増大している」そうです。
倍までは行ってないものの、これまた結構太っちゃいましたね〜。(汗)
それにしても、私が最も気にしている、肝臓のど真ん中にあるでっかいやつ(5センチ)がどうなったのか書いてない!!
これが一番気になるのに、それを書き落としちゃいかんですよ〜。(汗)
でも書いてないってことは「変化なし」ってことなのかしら?? (それならいいんですが)
あと、新しい転移の有無にも触れていません。書いてないなら「無し」ってこと?
まあ、原発腫瘍を取り除いた後の、膵臓の残りには、新たな問題はないとは書いてあったので、それは一安心。
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少なくとも、もうかれこれ数年は私の肝臓に住み着いてるガン細胞たち...もう完全になくなる事はないと言われています。
これからも、厄介者の居候家族のように付き合っていく覚悟はできてます。(笑)
いいんですよ、別に完全に消えてくれなくても..。
でも、これ以上ぶくぶく太らないように、徹底的にダイエットをしてもらいます。
覚悟おしっ!!
今日書くつもりだった、フーカスセミナーの内容は、また次回にさせて頂きました。
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いつも応援、ありがとうございます♪
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