昨夜は、同僚の女性とサンフランシスコでバレエを観て来ました♪
ただ今SFでプレミア上映中の「The Little Mermeid(人魚姫)」
メリーエレンさん(同僚)は、アメリカ人にしては珍しく(というか、私の周りだけかもしれませんが...汗)、きちんとした英語をしゃべり、音楽やアートを嗜むとても洗練された女性です。サンフランシスコのシンフォニー、オペラ、バレエ、すべてのシーズンチケットを持っていて、ご主人と一緒にいつも観に行っているそうです。
去年のクリスマスシーズンに、私がバレエ(The Nutcracker「くるみ割り人形」)を初めて観に行って、とても素晴らしくて感激した、と話していたのですが、今回メリーアレンさんのご主人が都合で行けないので、この「人魚姫」に一緒に行きましょうよ、と誘ってくださいました。
去年のクリスマスシーズンに、私がバレエ(The Nutcracker「くるみ割り人形」)を初めて観に行って、とても素晴らしくて感激した、と話していたのですが、今回メリーアレンさんのご主人が都合で行けないので、この「人魚姫」に一緒に行きましょうよ、と誘ってくださいました。
場所は、前回と同じオペラハウス。そして同じくサンフランシスコバレエ団のパフォーマンスです。
前回はJJと行って、何も分からずにバレエを観て来ただったのですが、今回はベテランメリーアレンさんに、バレエの嗜み方を伝授してもらいました。(笑)
会場に到着したのは開演の30分程前、気分を盛り上げる?ために、上階のバーへ直行します。
景色を眺めながら、ワインと、私は数年ぶりのアイリッシュコーヒーで乾杯♪
ここで大事なのは、バーでインターミッションの時のドリンクも先に注文しておくことだそうです。そうすれば、バーに着いた時にはドリンクがすでに用意されているので、短い20分の間でも、十分リラックスして楽しめるとゆーわけらしいです。
インターミッションのドリンクNO 2、私も白ワインにしました♪
実際、休憩に入ると同時にバーへ直行したら、すでに名前付きのドリンクが用意されていて、テーブルも一番に確保できました。
んで、肝心のパフォーマンスの方ですが、新聞や雑誌で絶賛されていた通り、これまたスンバらしいパフォーマンスでした。
今回はバルコニー席。
アンデルセンの人魚姫のお話、覚えていますか? ちょっとアレンジされていたものの、大体の筋書きは同じです。
脚と引き換えに、言葉を奪われて地上にやって来た人魚姫、自分が恋する王子様(プリンス)を助けたことも伝えることができず、プリンスは別の女性(その女性に救われたと勘違いして)恋に落ちる。そして結婚式。
海の魔女に、王子さまをナイフで刺して、その血を浴びれば海に戻れると言われるが、心やさしい人魚姫にはそれができない。そしてその苦しみにもがきながら、最後は...。
あ〜、切ないね〜(涙)。
その人魚姫のパフォーマンスのあまりの迫力に思わず感情移入してしまいました。(汗)プリンスのばかやろ〜ぅっ!!
帰る車の中で、メリーアレンさんと、「でもあのプリンスより、詩人(人魚姫を側で見守っていた原作にはなかったキャラ)の方が断然かっこ良かったから、きっとあれで良かったのよ」なぞと勝手に納得しあったのでした。(笑)
「どこ行ってたの〜?」
家に帰ると私の「プリンス」がうらめしそうに待ってました♪
あは、現実はあんなにドラマチックじゃなくてよかった〜。
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