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2024/04/26 13:04 |
そして誰もいなくなった...?!

昨日(月曜日)はアジリティ・クラスの日でした。


この日はシュート(トンネル)↓ に初めて挑戦して、これですべての障害物を一通り練習したことになります。(コンタクト系はまだ部分的な練習のみですが...)



シュート

どのワンコも不審がらずに、元気にくぐり抜けてたので感心♪ 感心♪

 

練習用ウィーブポール


今日は交互の幅をさらに狭くして、同様に勢いよく走り抜ける練習です。

ドロシーさん曰く、走り抜ける際にコナーも自然に体をくねらせ始めたそうです。(←私は一緒に走るのが必死で良く見えませんでした。)

あと、ジャンプとトンネルを使ったシークエンスの方も「フロントクロス(犬とハンドラーの位置が入れ替わる動きのひとつ)」が加わって、大分アジらしい練習になってきました♪




ところで、3月に始まったこの基礎訓練コースですが、最初は7頭いたのに、だんだん減って今は4頭だけになってしまいました。

ちょっと前に書いた、シェルティとビズラのガウガウ騒動ですが...その後結局、どちらの犬も戻ってきませんでした。(あと黒ラブ君も姿を見せなくなりました。)

噛み付いて怪我をさせたシェルティは問題外ですが(オフリードなので、他のクラスメートにも噛み付きかねません)、ビズラの方も、飼い主の人が、何かさ細な問題が起きるたびに、すぐ愚痴をこねたり、感情的になってわめくようなタイプの方でした。

こーゆータイプの方は、いつも冷静な判断を要するような、競技スポーツのトレーニングには向いてないでしょうね...。

***

で、いま残っているのが、コナー、もう一頭のシェルティ、リバーちゃん、レトリバーのソフィーちゃん、そしてラブ(ミックスだと思う)のラテちゃん。

コナー以外は、みんな1歳前後の女の子です。




私たちの後に来るクラス(Focus & Motivation の時に私が居たクラスです)も、最初は7頭だったのですが、今は4頭しか来ていないようです。

まあ競技準備コースは長いので(最低でも6ヶ月)、途中でいろんな理由で抜けて行く人を見込んで、最初は多めの人数でスタートするようです。やっぱり4頭くらいの方が、待ち時間も少ないので、コナーに常に何かをやらせて、フラフラさせないようにできるのでいいですね。




そして、来週の月曜は「メモリアル・デー」の祝日なので、クラスもお休みです。2週間分の宿題をどっさり頂きました。

すべての障害物を一通り習ったので、自主トレで出来るバラエティも増え、コナーも退屈しないでしょう。(笑)

ところで、この「メモリアル・デー」は、オフィシャルな夏の始まりを意味しています。そう、こちらの学生さんは、5月の終わりからもう夏休みなんですよ〜。それも9月の初めまで、まるまる3ヶ月(プラス)あります。羨ましいですね〜。(←親御さんは「とんでもない!」と思うかもしれませんが...汗)

そーゆー私も、適当にしか働いてないから、学生さんより休みがあるのかもしれませんね。(笑)

また治療も始まるし、これからはもっと真面目に働こうっと...汗。
 
***

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2010/05/26 16:00 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング
BANG! BANG! BANG!


今日は,朝からスイスパークでアジの自主トレをしてきました。

30分くらいいろいろやったのですが、その一つがこのシーソーの練習です。

シーソーは、アジの障害物の中でも、特に注意して取り組まないといけないらしいです。とゆーのも、犬が乗っかると、その重みで片方がずどーんと下がって、それが地面に当たるときに「ガシャーン!」と凄い音を立てるのです。

不注意に乗せたりすると、犬がびっくりしたり、落ちて怪我でもすれば、それこそトラウマになって、何ヶ月も(下手すると一生?)シーソーに近づけなくなったりするそうです。



なので最初は、こんな風に片方を塞き止めたりして、シーソーがあまり動かない状態から、少しずつ慣らしていくのだそう。

先週クラスでやったのは、写ってませんが(すみません)反対側の20センチほど浮いている部分に、ワンコが前脚を掛けて「ガタン」と音を立てて下ろす練習です。



簡単に見えますが、これだけでもかなりの音がでるので、やはり怖がるワンコもいました。

そーゆー場合は、もちろん無理強いせずに、鼻を近づけたらクリック&ご褒美、片手を掛けたらクリック&ご褒美、といった具合にほんの少しずつワンコを近づけさせます。



怖いもの知らずのコナーは...もちろん最初からいきなりシーソーに全力で飛び乗ろうとしてました...。(汗)

でも落ちたりしたら大変なので、最初はやはり、リードを付けて前脚だけを乗せる練習です。

自分でシーソーを倒して、バンバン音を出すのが楽しいらしく、コナーはすっかりこの練習が気に入ったようです。(笑)

 
(注:バンバンうるさいです。あとオバサンの声も...汗)


実を言うと、コナーはこれでも子犬の頃は凄く音に敏感だったのです。少しの音でも「びくっ」と反応していました。

でもグッドシチズンテストの準備をするようになって、音にびっくりしない練習をずっと続けたのです。

(クリアしなければいけないテストのひとつに「物が突然落ちたり、車椅子やスーツケースを持った人などが、ガラガラと音をたてて通っても、パニックにならずに落ち着いていられる」というのがありました。)



よく「旧式のしつけ方法」では、吠えたり喚いたりする犬を、わざと大きな音をたてて驚かせたり、または小銭などの入ったじゃらじゃらしたカンカンを投げつける(←!!!)などという「ちょードキュン」なことをやるそーですが、そーゆーことをすると「騒音にびびる犬」を育てるようなものなので、やめた方がいいそうです。(←これに代わる、もっと文明社会に合った方法のひとつは、次回書きたいと思います。)

いろいろ選択肢があるのならば、なるべく副作用のリスクの少ない方法を選ぶ。

がん治療でもドッグトレーニングでもこれって基本でしょうか??

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2010/05/21 14:31 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング
パフォーマンス犬の未来☆


前回書いた通り、明日から2日間、パフォーマンス・ドッグのための「フォーカス・セミナー」に行って参ります。

とにかくむっちゃ楽しみです。

というのも、このセミナーの元になっている本「Control Unleashed ~ Creating a Focused and Confident Dog」を読む事によって、私はコナーのような犬でも立派なパフォーマンスドッグになり得る、と確信したからです。

「コナーのような犬」というのは「不真面目で注意力散漫なダルメシアン」という意味だけではありません(笑)。「ごく普通の家庭犬として育ってきている犬」という意味でもあります。


 

普段はドッグランやドッグパークに行って、飼い主そっちのけで他のワンコたちと思いっきり遊んでいるし、散歩中だって周りをきょろきょろ、他の犬にも興味深々、地面や草もクンクン嗅ぎまくり...つまりフツーの犬が当然やることをやっている犬です。

正直なところ、自分の犬を立派なパフォーマンス犬にしたいと思っている人は、このような「ペット犬」がやっているようなことはさせてはいけないと思っている人が多いようです。極端な話、「犬は犬であることを捨てなくちゃならない」って感じです。(汗)

実際、私がよく見かけるハイレベルなパフォーマンス犬は、だいたい「犬らしくない犬」が多いです。


 

私自身、どんなに速く走れても、高く飛べても、そーゆーワンコにはちっとも魅力を感じていません。もちろんコナーをそんな犬にするつもりは毛頭ありませんでした。

でもこの本に出会ってから、私は本気でコナーをパフォーマンス犬にしたいと思っています。

なぜならば、この本の著者が言っているように、素晴らしいパフォーマンス犬になるために「犬が犬であること」そして「犬らしさ」を捨てる必要はない、と納得したからです。

とにかくコナーは、ダルメシアンの中でも、異常なくらいのハイエネルギーの持ち主だと思います。ご存知、よく爆発して暴走します(汗)。このエネルギーのはけ口をどこかで見つけてあげなければ、とは常々思っていました。そしてある日、トレーナーの一人から勧められたアジリティ...。最初は「コナーに競技スポーツは無理でしょう???」と思っていたのです。

でもシシリアさんに相談し、この本のことを聞き、そして半分ほど読み終えた時点で、私は「こーゆーことなら、コナーにもぜひやらせてみたい!」と思ったのでした。(笑)
 


ちなみに、この本の著者は、保護されたシェルター犬ばかりをアジリティチャンピオンに育てあげています。

元は他の犬や人間に対しても攻撃的だったり、恐がりだったり、ストレスのあまり何事にも集中できないようなワンコたちです。「生まれつき良い血統で、働き者で「素質」のあるワンコ」とかじゃなくても、トレーニング次第で、自信に溢れ、堂々としたパフォーマンス犬に生まれ変われるんですね。

もちろん米国で認められている本ですから、150%ポジティブ、モチベーション方式のトレーニングです。痛みを与えたり、叱ったり、脅したりする方法は一切含まれていません。

むしろ、今までそんな方法でしつけられ、虐待されたりして心が潰れてしまったワンコでもリハビリできるような方法です。

最後に、この本の私の好きな箇所を引用させて頂きます。(本を持っている方は、152ページの第4段落です...笑)

「... (Dog) training is a dance with two partners.  You must meet your dog's needs in order to get the performance you want from him.  Dogs need to sniff.  Dogs need to greet other dogs.  Dogs need to look at things.  Dogs need to be NORMAL.  (中略)

You do not have to sacrifice your dog's "dogness" to create a great performance partner.  Yet I work with so many people who have created or encouraged weird behavior problems in their dogs by raising them with the notion that they won't be good performance dogs if they're allowed to sniff around, interact with other dogs, look at anything but their handlers, and so on.

 A DOG HAS TO BE A GOOD DOG, BEFORE HE CAN BE A GOOD PERFORMANCE DOG.


うむ...まさにドッグトレーニングの未来ですねぇ。
 
 

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2010/05/08 16:02 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング
朝練とフォーカス・セミナー☆


皆さん、こんにちは♪

さて、めんどくさい野暮用(CT検査)も終わって、やっと大切なことに集中できます。

え、コナーのトレーニングですよ、もちろん。(笑)今日も朝一で自主トレに行って参りました。

最近はとっても暖かいので、真っ昼間だと、ただでさえ集中力の続かないコナーがもっとだらけてしまいます。(笑)

でも、色々考えた結果、練習時間を思いっきり短縮することにしました。ウォームアップなどを入れて、せいぜい20分ってとこです。

とにかく1回のセッションは、ガーッツとやって、ガーッツと終わる。コナーがふらふらする暇がないくらいです。なので、面倒くさいですが、短い分、ここに来る回数を増やそうと思います。



そして、今日の短めセッションでやった事はこちら。(ウィーブ・ポールの変形型?)両側を金網で囲っています。

一本ずつポールがずらせるようになっていますが、上達するに従って段々狭くして行き、最後は本物と同じ、一直線になります。



練習方法も、とにかく最初から全速で走り抜ける事を教えます。以前も書きましたが、ジャンプやトンネル同様、トロトロとくぐって行く癖を付けてしまうと、あとからまたスピードアップを教え直さなければいけないので二度手間なのだそーです。

だから今日は、ひたすら反対側にトーイをなげて、コナーがこの細道を全速で走り抜ける練習でした。(←地味〜...汗)

短い練習の後も、その場でご褒美の朝ご飯☆


そして、そろそろ帰ろうかなあと思っていた時に、ちょうどやって来たのがロンさんというおじさまと、その愛犬、トリップ君でした。


後ろ姿でメンゴ...汗。
  
トリップ君は、オバマ大統領の愛犬ボーちゃんと同じ、ポルトガル・ウォーター・ドッグ。実物は初めて見たと思います。


トリップ君(弱冠17ヶ月!)は、最短の6ヶ月で基礎コースを終了し、今週末が初トライアル(競技)デビューだそうです。がんばってね!

とにかくジャンプがとっても奇麗でした。(感激)



ちょうど良かったので、トリップ君が走っている間、コナーを大人しく待たせる練習をさせて頂きました。(アジリティの騒音に慣れさせるために、これも必要なのです。)

すぐ側のシーソーやAフレームがガタガタと音を立てても、意外と落ち着いていることができたコナー。思ったより上出来でした♪

それにしても、やはり間近で機敏に動くトリップ君を観察していると、コナーはそわそわ気が散る分、ジャンプや走りに切れがないのが一目瞭然。(泣)

まあ、もちろんこのことは以前から百も承知だったので、私もず〜っと対策を練ってないわけではありませぬ。(笑)


「Control Unleashed」by Leslie McDevitt


こちら、米国ではアスリート犬の「フォーカス・トレーニング」のバイブルのような本なのですが、以前、シシリアさんに勧められて以来ずっと私も使っています。ちょっと前に、アイコンタクトの「LOOK!」の合図について書きましたが、これもこの本に紹介されている訓練法です。

そしてさらに今週末、この本に基づいたフォーカスセミナーが、私のアジリティクラブで開催されることになりました。インストラクターはこの本の著者のアシスタントの方です。

残念ながら、犬と一緒に参加出来るスポット(15頭まで)は満席だったのですが、Audit (聴講)のスポットが確保できました。土曜と日曜の丸2日間、じっくり犬をフォーカスさせるテクニックを勉強して来ま〜す。

ご報告はまたこのブログで致しますので、興味のある方はぜひともお楽しみに〜♪

ではでは
 
***
 
(おまけ)
 

今朝の朝食、美味しいプレンチベーカリーのアップルトルテ(タルト?)♪

唯一、手術で得したことと言えば、何を食べても太らなくなったことでしょうか?
  
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2010/05/07 06:44 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング
今日はアジ練、明日は...
 

 皆さんこんにちは。今日はアジリティ・クラスの日でした。

今日のコナーも、多少のそわそわはあったもののとっても好調♪ 逃走もなし!

自主トレの成果が出て来ているのか、今日の新しい動作(ハンドリング)も、コナー、一発でクリアできました!

 
 

今日はクラスの中でもコナーが一番上手だったよ〜♪

↑ でも、1歳足らずのパピーたち(クラスメート)相手じゃ、自慢にも何にもならないんだよ〜...。(大汗)

 後日、自主トレの時に、今日の内容を詳しく書きますので、興味のある方はお楽しみに〜♪

そして、今日でこの基礎訓練コースもレベル2が終わり、来週からレベル3に進みます。(ちなみに基礎訓練コースはレベル5まであって、その後、NOVICE、OPEN、MASTERS/EXCELLENT、と競技コースが始まります。)

アジリティってほんとに習得するのに時間が掛かるのですが、そのステップをひとつひとつこなしていく達成感っていうのがまた良いんでしょうね〜。
 
***
 
...なんて、今から先のことばかり考えてワクワクしてますが、その前にちょっとテンションさがることが待ってました...汗。

そう、最近はすっかりブログにすら書かないワタクシの持病...、明日は6ヶ月ぶりのCT検査です。(せっかく忘れてたのに...汗)

今までは3ヶ月おきにやって来たCTでしたが、今回はちょっと間が開いたので、ちょっとどきどき度がアップ?してます。(結果は来週、ホークアイと会って分かる予定です)
 
 

明日は朝から絶食なので、今夜はちょっと腹ごしらえ?してから寝ます。

それではちょっと早いですが、おやすみなさ〜い♪
 
***
  
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2010/05/04 15:28 | TrackBack() | アジリティ・トレーニング

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