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2024/04/25 03:00 |
ラリー最終日、そして...
 
今日(日曜日)はラリークラスの最終日でした。

 
そして、卒業証書がまた一枚増えたコナー。(汗)


今日は、初級(NOVICE)レベルの残りの2枚のサインを練習して、それを含んだ3種類のコースを回って最後となりました。

 



結局最後に残ったのは、ビションのリリーちゃん、ミックス小型犬のメロディちゃん、シェルティーのモリーちゃんに、ミックス大型犬のベラちゃん、の♀4頭...

 
...そして、ブチ犬の♂コナー
 
 



こちらが最後に習ったWeave(コーンの間をくねくねと編むように進んで行く)サインです。

上は1回、下は2回(往復する)という意味で、アジリティのWeave Polesと同じように、必ず犬の左肩から入って行くんだそーです。
 


もちろん、アジのweaveの方が断然かっこいいんですけど。
(あ、写真はコナーではありません。言うまでもなく...笑)
 

ラリーもそれなりに楽しかったのですが、やっぱり「早くコナーと一緒にコースを駆け抜けたい!」という思いは日に日に募るばかり...。

私かコナー(どちらが先か分かりませんが)が走れなくなったら、ぜひもう一度ラリーをやってみたいと思いました♪

で、この後任のクラスですが、来週からリコール(呼び戻し)の補強クラスを取ることにしました。完璧な呼び戻しはアジでは必須ですよね。こちらは真剣に取り組まないといけないです...笑。
 
***

そして、明日からは、アジの次のレベルのクラスが始まります。これからもっともっと忙しくなるぞ〜! (でも内心わくわく♪)

明日の元気のために!みなさん、おやすみなさい♪

 
 
***
 
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2010/03/22 15:26 | TrackBack() | コナーのしつけ・訓練
HOUNDS ON THE TOWN 〜 WEEK 2

コナーの注意を引くトレーナーさんの一人

 
皆さん、こんにちは。2日ほど、更新をサボってたまことです♪

いや〜、今週はコナーに関してとんだ「ハプニング」もあって、どっと疲れた1週間でした。これについては、また後日書きたいと思います。

それよりも、やっとコナーと濃厚な(?)時間が過ごせる週末がやって来ました〜♪

今日(土曜日)は、Hounds on the Townの第2週目、いよいよ街中へ出かけてフィールドトリップの開始です。


 

といっても、今日やって来たのは、比較的小さな商店街風のショッピングセンター(俗に「STRIP MALL」と呼ばれる)、なのでごった返すほどの人もいませんでした。

(全体の写真を取り忘れたので、上の写真はこんなイメージの所、ということで...笑)

デパートなどのあるフルサイズのモールと違って、入っている店もスーパーとか、コーヒーショップ、デリー、ファストフード、小さな雑貨屋、専門店などです。

そうです、モダンドッグトレーニングの大原則は「小さなステップ」で進んで行くこと。最初からいきなり難易度の高い所へ連れて行って、そこで犬に失敗させるようなまねはいたしませぬ。(笑)



ショッピングセンターの周りを、少し引っ張らずに歩く練習をしたあと、最初に入ったのがここ、動物病院のロビーです。

入り口では、まず一旦ストップ、犬がきちんとお座りしてアイコンタクトが出来たら「OK」と許可を出して一緒に中に入ります。ドアを開けたとたん、犬が真っ先に中に突入するのはマナー違反ですよね。(当たり前ですが...汗)

ロビーでは、大人しく座って待つ練習です。
(変な写真ばかりですみません)


そわそわする犬は、やはりアイコンタクトで注意を引きます。

最終的には、犬が人間と街へ「お出かけ」する時は、飼い主が何もしなくても犬が大人しく待っていられるのがゴールです。

が、そうなるには、最初はとことん、飼い主が犬に100%の注意を払って、どんな状況でも犬が落ち着いて居られるようトレーニングしなくてはいけないそうです。
***

そして次に向かったのは、小さなペットショップ。

いつもコナーと行っている、COSTCOのような特大ペットショップと違って、ここは中も狭くて、商品がびっしり並んでいる専門ブティックみたいな所です。

案の定、中に入ったとたんに、いろんな物と匂いにコナーは大興奮(汗)。



でも今は「授業中」なのだ。お店の人も、トレーニングで来ていることを知っています。そうセットアップさせているのを知らないのは犬たちだけです(笑)。

私も遠慮なく、クラスでやるのと全く同じように、お店の中でトレーニングです。LOOK! SIT! STAY! LEAVE IT!

コナーもおよよっ、と思ったのかすぐに私に注意を向けるようになりました。そうして5分も経たないうちに、すっかり落ち着いて店内が歩けるようになりました。(ときどき商品の匂いを嗅ごうとしたりしましたが...汗。)


誰にも気兼せずに、堂々と店内でトレーニングできると効果も上がります。

 
トレーナーさん曰く、これを繰り返している内に、犬が落ち着くまでの時間はどんどん短縮していって、最終的には、ショッピングセンターに着いて、駐車場で車を降りた時点で、すでに落ち着いてる状態にまでなりますよ、とのことでした。

うわ〜、早くその日が来ないかなぁ!
***

そして、今日の最終練習地は「スターバックス」。タイミングよく(?)、お店の外ではガールスカウトの女の子たちが、クッキーを売っていました。

ここは中には入れないので、外のテーブルに皆で座って休憩です。ここでもワンコたちは落ち着いて待つ練習。

そしてSeparation(飼い主が一時離れても、寂しがらずに待つ)の訓練のため、コナーをトレーナーさんに預けて、私とJJはスタバの中に入ります。

 


中から外を見ると、コナー、寂しがるどころか、皆にちやほやされてちょーご機嫌。(汗)



私たちが店から出て来ても、大好きなトレーナーさんにはこの集中力。(汗)

コナーに限って、「分離不安」なんつーことは絶対にありえんな〜。
 
その後も皆でテーブルに座ってしばらくおしゃべり。最後の方では、コナーがとうとう「退屈〜」とばかりにひんひん言い出してしまいました。

でも、今日は初めてのグループでのお出かけで、他人や他犬に迷惑をかけることもなく、コナーにしては、とても上出来だったと思います♪

 
うほほ〜イ♪

ご褒美はドッグランでの自由時間

今日は80点をあげようね!

***
 
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2010/03/21 13:42 | TrackBack() | コナーのしつけ・訓練
HOUNDS ON THE TOWN 〜 アイコンタクト♪

カリフォルニア晴れの空♪
 

すごく暖かそうに見えますが、 ところがどっこい...(汗)。風と空気はまだまだむっちゃ寒いです。早朝なんて、気温が2〜3℃くらいで、車の窓が凍ってました。明日からサマータイムに入るなんて、信じられない...。

寒がりの私は、ダウンジャケットを着て今日も出かけましたよ♪

 
  
 HOUNDS ON THE TOWNの初日。


今日は第一回目ということもあって、スクールの駐車場に集合でした。実際のフィールドトリップは来週からで、今日はそれに向けて必要なスキルを全部おさらいしました。



クラスメートはコナーを入れて、全部で5頭。2人のトレーナーさんと、JJ、私を含む飼い主7名。ちょうど良い数です。

おさらいの中でも、一番大事なのが基本中の基本...のはずなのですが、結構「なおざり」にされてるアイコンタクトです。

「モダン」トレーニングでは、よそ見をしたり、引っ張ったりする犬をチョークチェーンでガツンとやるようなことはしません。

そんな野蛮で芸のないことしなくても、この「アイコンタクト」を、徹底的に教え込めば、散歩中の「問題行動」の多くは未然に防ぐ事ができます。



でももちろん、この「徹底度」は半端じゃありませんよ〜(笑)。

いつ何時も、名前を呼ばれたり「Watch!」「Look!」と言われたら、瞬時に(←そうです、瞬時にです)飼い主の方を見るようでなければ、立派なアイコンタクトとは言えません。

私はコナーがこれができるようになるまで、毎朝、朝ご飯を全部持って(←器ごと)、散歩に行きました(笑)。

以前は、人や犬とすれ違うたびに、そちらが気になってひんひん泣いたり、引っ張って行こうとしていたコナー。いつも私は遠くに犬や人が見えた時、そしてコナーがそれに最初に気付いた瞬間、すかさず「LOOK!」と言ってクリック。コナーが振り向いても振り向かなくても、とにかく口のなかにドッグフードを押し込みました(笑)。

これを徹底してやるように教えてくれたトレーナーさんの話では、この方法は、びびりや攻撃的なワンコにも効果があるそうです。

散歩中にすぐ他の犬をガン見して吠えかかったり、走るものを追いかけて行こうとしたりでお困りの方、だまされたと思って試してみて下さい。(マズルを掴んで怒鳴ったり、チョークチェーンでしばき上げたりするよりは、安全で、遥かに人道的ですから...笑)

LOOK!と言って、すぐに少量のゴハン(トリーツ)を与えます。きゅーきゅー言うトーイが好きなら、それでも良いです。振り向いた時に、数秒間トーイをくわえさせて遊んであげます。

コナーの場合は、1週間も経たないうちに、「LOOK!」と言えば、びゅんっと凄い勢いで私の方に振り向くようになりました。

 

『え、なになに!?」


どんなシチュエーションでも、こんな風に、一旦犬の注意を引く事ができれば、後は伏せをさせたり、遊んで紛らわせてあげたり、その場から逃げたり?して犬を「不快なもの、もしくは刺激を与えるもの」から遠ざけるのは簡単です。

そして、これを繰り返しているうちに、犬はだんだん、そーゆー刺激が気にならなくなると言います。

 


前置きがまた長くなりましたが、今日はそのおさらいで、犬と飼い主がある一定の間隔(1.5メートルくらい)を置いて並び、その間を一組のペアが編み目に通り抜けるという練習をしました。

このくらいの刺激なら、今はコナーもまず平気です。「Watch me」の合図で、私の目をしっかり凝視して、他の犬には目もくれません。一組のペアが私たちの横を通るときに、コナーにぶつかったのですが、それでもコナーは全く反応しませんでした。

それを見ていたトレーナーのひとり(ナンシーさん)は、

「That is the MOST FOCUSED Dalmatian I have ever seen!」と驚嘆していました(汗)。

これ、もちろん褒め言葉として頂けば凄くうれしいのですが、同時に、ダルメシアンってやっぱり最初から期待されてないのね〜、とがっくし...。

でも最近は、こうやって「ダルメシアンだってここまでやれるんだぞ」と言う所を見せつけて、トレーナーさんたちの顎が落ちるのを見るのがすんごく快感になって来てます(笑)。

 
 
ダルメシアンの汚名返上は、私の使命だとも感じている今日このごろ。

***
 
頑張れコナー♪ 頑張れわたし♪
 
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2010/03/14 16:52 | TrackBack() | コナーのしつけ・訓練
どーしても超えねばならぬ試練!

新しいタグトーイ「たぬき」と遊ぶコナー。

***

今週はオフィスでの仕事の他に、知人から頼まれた仕事もあって、忙しい1週間になってしまいました。



コナーとも、平日は仕事の帰りに、保育園の周りを散歩するくらいの時間しかなし。(涙)

あ〜、あと一ヶ月。それが終われば、またのんびりマイペースのスケジュールに戻ろうっと♪



そして、明日からは、先週から延期になっていた「Hounds on the Town」のクラスがスタートします。

今日、担当トレーナーの方からメールを受け取りました。(以前、CGCテストを受ける前に、シリコンバレーのシェルターで、陽性強化訓練のセミナーを受けたのですが、その時の講師の方が、今回のトレーナーです。)

このクラスは、以前も書きましたが、「教室」で習ったことを、実社会で応用するクラスです。実際に、町中に出かけて行き、そこで正しいマナーを練習します。

もともと大人しくてマナーの良いワンコを飼ってらっしゃる方は、何もそこまでしなくたって、と思われるかもしれませんが、いたずら大好きでやんちゃ坊主のコナーのような犬を、人ごみの中で行儀よくさせるのはかなり至難の業なのです。

 


今までのトレーニングで、かなり改善はされたものの、コナーがどーしてもクリアできない難題があります。

それが「飛びつき」...。

もちろん、攻撃的なものではないし、だれかを押し倒すような激しいものでもないのですが、これをしてしまう限り、グッドシチズンテストには絶対にパスしません。

セラピー犬が、体の弱いお年寄りや障害のある方に飛びついたら危ないですものね(当たり前のことだけど...汗。)

人が側を通るだけならば、大分無視できるようになったのですが、もし誰かが「わ〜、ダルメシアン♪」なんて言って近づいてこようものなら、コナーはもうウハウハになって、その人に飛びつこうとします。

そしてそーゆー人たちは、犬に飛びつかれても全然平気なので、さらに悪いことに「ま〜、可愛い、良いこね〜」なぞと言ってなでなでまでしてくれるのです。(涙)

こんな風に、飛びつくたびに、なでなでされて褒められてるので、コナーもなかなか止めないのでしょう。

だからと言って、せっかくフレンドリーに近づいて来てくれる人たちに「うちの犬に構わないでください!」とは言えないし..。

 

きちんとお座りして人を迎える習慣を付けなくちゃね。


でも最近は、クラスでは「トレーニングをしている」という自覚がだんだん出て来たコナー。授業中に、周りの人間に飛びつく回数はぐっと減りました。

今回、街中でトレーニングすることによって、コナーは人ごみでも同じようにしなくちゃいけないって分かってくれるでしょうか?

もう1年以上、ずっと悩まされているコナーのこの「飛びつき癖」、今度こそ絶対に直してみせるぞ〜!これが一番の課題かな?

 


明日の報告、どうぞお楽しみに♪
 
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2010/03/13 15:03 | TrackBack() | コナーのしつけ・訓練
両刀使いになる!?

やっと青空が...♪
 

(今日もアジ訓練ノートです♪)

私は生まれつき「左利き」なのですが、小さいときから、両親に右手を使うように躾けられてたので、今ではスポーツ以外のことなら、だいたいどちらの手も使う事ができます。

まあ日本では、こーゆー左利きの人って、結構いるんですよね。でもアメリカだと、もちろん矯正する習慣などないので、「両効き」はあまり居ないかなぁ...。(なので、右手にペンシル、左手に赤鉛筆を持って、両方使って仕事をしていたら、周りからかなり不気味がられます...笑)。




でも、スポーツとなると(野球とか)、結構、両方使えるようトレーニングすることってありますよね。

ある意味、アジリティ訓練もそうだったりします。

コースでは、ハンドラーのポジションが犬の左側になったり、右側になったりするので、その都度、臨機応変に「on-side hand(犬の居る側の手)」を使って合図を出さないといけないのだそうです。(理由はこないだ書いたとおり、犬に進路を混乱させないため。)

だから、サークルワークなんかも、犬のポジションを変えて、右回り、左回り、タグゲームも右側と、左側発進。すべてにおいて、左右平等にトレーニングしなくてはなりません。

先日も、雨の降る中、これを練習したのですが、慣れてないと結構難しいです!

とくに、犬を集中させることばかりに気を取られてると、ついとっさに「利き手」の方が出てきて、体が犬に向いちゃったり...汗。




オビディエンスをずっとやってた場合だと、犬は左側に付くのに慣れちゃってます。今まで覚えたことを混乱させないためにも、右側に付く場合には、別の合図を使えば犬にも分かりやすのだそーです。

たとえば左側は「ヒール」だけど、右側は「サイド(side)」にしてみたり..。

とにかくいろいろ工夫して、何時でも明瞭に、分かりやすく犬に合図が伝わるようにすることなんだそーです。



あと私が日常生活でやってるのは、いろいろなトリックを教えて、行動を「合図化」してしまって、コミュニケーションを楽にしてしまうこと。

トイレに行くときの「ベル」もそうだし、最近はK-9ダンスでも使うような「スピン」を教えました。

外から帰ってきた時に「スピン!」と言って、バスタオルの上で回らせると、四肢が自動的に拭けちゃうのです(笑)。


え、ずぼらな飼い主の考えそうなことだって???

 

「パパ、おかえり〜♪」

でもダルスマイルだけは、なかなか合図化できないんだよな〜。
 
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2010/03/11 16:59 | TrackBack() | コナーのしつけ・訓練

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